東日本電信電話株式会社

事業創出・マーケティング【キャンプ・アウトドアのDX企画】

キャンプ場を起点とした地域経済活性化の実現や地域のレジリエンスの向上を通じて、魅力的なまちづくりへの貢献を目指していただきます。

【採用背景】
NTT東日本グループは、NTTグループ初のキャンプ・アウトドア分野の事業会社としてNTT Landscapeを設立しました。
同社は総勢16名のメンバで運営しており、(1)経営企画部 (2)キャンプ場運営事業部 (3)商品・サービス開発事業部 (4)営業部　の4つの組織を構成しています。今回は特に(1)経営企画部と連携し、既存事業である防災対応型トレーラハウスやアウトドア研修等の今後の販売戦略策定や案件支援、新たな事業のインキュベーションといった会社全体の戦略計画の立案と実行マネジメント機能を担っていただき、中期的な成長に寄与して頂きたいと考えています。

【具体的な職務内容】
■地域課題の解決に向けた新規事業領域の推進／拡大
- 地域社会やお客様が抱える課題やニーズに対し、新たなビジネスの種を成長させるインキュベーション機能として、ICT技術力／アセットを強みとした新規事業創出
- 先進技術の利活用モデル確立に向けたマーケティング活動／実証事業（PoC）／事業化
- 事業化された分野の推進／拡大、事業化された分野における新たなビジネスの発掘
■既存プロダクト・サービスの今後の販売戦略立案と実行
- 主力事業のうち、「防災対応型ICTトレーラーハウス」や「アウトドア研修」等の新たなターゲティング、チャネル選定
- 設計に基づくテストマーケティングの実施やアライアンスパートナーの開拓・交渉と実行、プロジェクトマネジメント
■他事業部の重要プロジェクトに対する支援活動
- 実案件の提案・構築支援　（例）キャンプ場構築案件のコンセプト設計、防災対応型トレーラーハウスの大型案件の提案活動支援 等
■フィールドDX事業の新たな主力サービスの事業創出
- キャンプ事業、アウトドア事業、その周辺事業の市場分析とNTT Landscapeの現状把握
- 市場分析や現状把握に基づく新たな事業の検討
- 検討を実現させるための事業計画/中期計画の策定
- 計画に基づく実行フェーズでの施策主導とプロジェクトマネジメント

【NTT Landscape社について】
地域活性化に資するキャンプ事業・アウトドア事業のビジネス拡大および中期的な戦略の立案、実行マネジメント
NTT Landscapeでは「フィールドDX事業」と称し、以下のようなビジネスを中心に事業を展開しています。
▼キャンプ場運営事業：公営を中心としたキャンプ施設の運営受託権を取得し、リノベーションやDX化を通じて「黒字経営できるスマートキャンプ場」を構築、運営
▼DX推進事業：全国のキャンプ場が抱えるユーザストレスに対して、DXサービスの導入支援やアプリ開発を通じてCXを向上
▼アウトドア研修事業：企業・教育機関を対象としたアウトドア研修の企画・運営、サービスパッケージ化による旅行代理店等への提供
▼まちづくり事業：上記フィールドDX事業の知見を活かして「地域への人流促進・経済活性化」や、キャンプ場拠点への防災対応型トレーラーハウス設置による「自治体向けレジリエンス強化」の実現
※参考URL『NTT Landscape設立のニュースリリース』
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20241024_01.html

【配属部署】
ビジネス開発本部 営業戦略推進部 営業戦略推進担当
※NTT東日本に籍を置いた状態で、NTT Landscapeへ在籍出向していただく場合があります。
部長、担当部長、担当課長、担当者（約200名）※担当部長毎にチームを構成
※キャンプ・まちづくり分野のビジネス企画チームについては担当課長1名、チーフ1名、担当2名

【リモート】
全体の約40％

【同社の魅力】
■地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業
キャンプ場を起点とした地域経済の活性化や防災対応型トレーラーハウスの普及拡大を通じた地域レジリエンスの向上などといった地域に根ざした課題解決・地域活性化に真正面から取り組めます。

「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、現場第一線で活動する社員の高い地域密着力、エンジニアリング力及び通信を起点とした最先端のICT技術（AI、IoT、クラウド、ローカル5等）を活用し、地域の課題解決を超えた価値創造を実現することで、夢や希望を感じられる社会づくりを目指すICT企業です。
同社の強みは都市部から地方までまたがる顧客基盤と、電柱などのハード面のインフラを持っていること。これらをうまくコラボレーションし、スタートアップと協業することで、事業創出に取り組んでいます。

【Purpose（存在意義）】地域循環型社会の共創
地域に密着した現場力とテクノロジーの力で、夢や希望を感じられる持続可能な循環型の地域社会を共創します。
【Vision（なりたい姿）】SOCIAL INNOVATIONパートナー
地域の価値創造企業として、「SOCIAL INNOVATIONパートナー」をめざします。
【Mission（使命）】地域の課題解決と価値創造、レジリエンス向上
安定した通信サービスの提供に加え、「地域」に根差したネットワークとエンジニアリング力を活用し、「地域」の仲間とともにミライを考え、「地域」の課題解決と価値創造、レジリエンス向上に貢献します。

• リモートワーク可

※リモートワーク率：40%（実地に赴くことが多いため）