健全性指標・規制対応担当(グループの連結自己資本比率計算等)
◎同社の経理部にて健全性指標・規制対応担当として下記業務をお任せ致します。 ■ソニーフィナンシャルグループの連結自己資本比率、連結ソルベンシー・マージン比率など、各種健全性指標の計算、金融庁への報告 ■経済価値ソルベンシー・マージン規制の導入に向けた対応 ■ソニーフィナンシャルグループ全体に影響する金融規制への対応、対応方針の検討 ※傘下のソニー銀行、ソニー生命、ソニー損保等の担当者と協力しながら、連結ベースの各種健全性指標の計算やグループ方針を検討するポジションです。 ※規制対応は個社ごとに求められますが、持ち株会社として金融庁からの規制要請がございます。個社が計算した内容の報告受け、グループベースで調整→金融庁へ報告といった流れです。ステークホルダーは金融庁となり、四半期ごとの対応となります。 【募集背景】 「保険業法」「銀行法」各規制に対応していくため、増員での募集です。 保険業法については2025年に施行が予定されている新たなソルベンシー規制に備え、傘下の金融グループ各社と共に横断的なPJTとして対応していきます。銀行法は2023年春のバーゼルⅢ最終化最終化に伴う規制改正を終え、今後も安定的な対応を進めるため。 【配属組織詳細】経理部 ・16名(部長、マネジャー5名、一般職8名、派遣スタッフ2名) ・同業務は現在3名で対応(50代のシニアマネージャー1名・30代半ばのメンバー2名) 【働き方】フレックスタイム制あり。在宅勤務も可能です。 【魅力】 ★グループ全体では従業員約12,000名、売上高に相当する経常収益は2.2兆円規模となります。その中枢である同社で、グループ全体の健全性指標・規制対応をご担当頂くことができます。 ★傘下に銀行も保険会社もございますので、扱う領域の広さは魅力です。個社との連携して協業して進めていきますので、会社という壁を越え、グループ一体で動いているイメージです。 ★グループ各社との交流がございますので、ご自身の適性・希望にもよりますが、 持株会社としての業務のほか、将来的にソニー生命・ソニー損保・ソニー銀行等各社への出向や兼務、様々なキャリアパスが想定されます。 ★少数精鋭の組織であるため業務は縦割りで細かく分かれておらず、幅広く経験が積めることが魅力です。 ★ソニーグループは5月18日の2023年度経営方針説明会で、同社の株式再上場を前提にしたパーシャル・スピンオフを検討すると発表しております。2-3年後の実行を念頭に、ソニーの金融事業の自律的な成長に向けた検討を進めていきます。今後、再上場に向けた準備が加速してまいりますので、その準備や上場後も上場会社として幅広いご経験が積めることも魅力となります。
東京都
600万円〜900万円※経験に応ず
リスク・与信管理