- 入社実績あり
【埼玉/上尾市】研究開発(実験自動化/ハイスループット技術)三井金属鉱業株式会社
三井金属鉱業株式会社

【配属先ミッション】MIやハイスループットに関する最先端技術の獲得,及びそれらの研究所テーマへの適用を通じて開発加速に貢献する【職務内容】総合研究所で推進している複数のテーマに対して組織横断的にマテリアルズインフォマティクス(MI)技術・デジタルトランスフォーメーション(DX)技術・ハイスループット合成評価(HT)技術を駆使することで研究開発を加速させることが主な業務になります。総合研究所では様々なテーマがあり、幅広いテーマや材料に関わることができます。各テーマごとのグループから課題となっている領域や工程について相談を受けることもあれば、実験やMI/DX/HTの仕組み作りも並行して行っています。試験自動化のためのロボティクスや、実験高速化を目指すハイスループット技術などのスキル習得が可能です。これらに限らず新たなテーマ探索も推奨しており,挑戦したいテーマ提案をすれば取り組める自由度の高い職場となっております。<当部門について>MIだけでなく、自動化やハイスループット技術を駆使して、現場に根ざした研究開発の加速化を目指しています。机上の空論やバーチャル上だけでは、研究開発は加速しないという気づきから当部門が発足しました。実験スキルだけでなく、MIやハイスループットや自動化等を幅広く身に着けジェネラリストを目指すことができる部門です。【業務の面白み/魅力】複数の領域にわたるスキルセットが要求される業務となりますが,業務遂行を通じて新たなスキルを身につけつつ,それを開発に生かすことができる職場となっています。研究所テーマには、全固体用電池材料、機能性触媒(燃料電池用、環境用、合成用)、機能性ナノ粒子、機能性セラミックスといった多岐に渡るテーマがあり,これらの中で自分の持つドメイン知識が発揮できる開発に携わることができます。■配属となる事業創造本部とは:新規事業創出に特化した組織であり、各事業本部、総合研究所、基礎評価研究所と連携しながら、『新規事業創出』と『技術の蓄積』を推進しています。研究開発から事業化までを担い、事業創造に必要な各種戦略支援機能を内部に有した自律自走型組織です。事業化テーマの2030年貢献利益100億円以上を目標に、経営資源を積極的に投入していくことが発表されております。これまでに、極薄銅箔、薄膜材料、超微粉など、三井金属の事業を支える製品を創りだしてきました。【三井金属鉱業社の主力製品とシェアについて】 半導体パッケージ基板向け極薄銅箔(世界No.1シェア:90%)/二輪用触媒(世界No.1シェア:60%)/ハイブリッド車用電池材料(世界No.1シェア:40%)/ITOターゲット材(世界シェアトップクラス:35%)/亜鉛(国内シェアトップクラス:42%)/自動車用ドアロック(世界シェアNo.1:20%) ◆企業について:同社はグローバル規模で事業を展開しています。中でも機能材料事業は、スマートフォンの半導体パッケージ回路基板用の極薄銅箔やバイク用の排ガス浄化触媒、ハイブリッド車の電池材料など、高い技術力と各業界でTOPクラスのシェアを誇る製品を多数有しています。総合研究所は創造的な研究開発により、事業の中核となる新商品・新技術を創出し、事業化を目指します。研究開発された材料は、将来的に製品化されて市場に出てゆき、暮らしを豊かにすることに貢献できます。同社の特徴はやりたい事に挑戦できる風土です。幅広い分野に事業展開しているからこそ、多くの分野でチャレンジできるフィールドがあります。
- 勤務地
- 埼玉県
- 年収
- 400万円~805万円※経験に応ず
- 職種
- 製品評価
更新日 2025.04.04