運輸・倉庫・物流・交通

【東京】DX推進/自動化・AI導入/幅広い業界に技術で貢献

【業務内容】
同社グループの物流や製造の現場での技術イノベーションを図り、グループのDX推進や自動化・AI導入などに従事いただきます。

【具体的には】
業務のAI導入やDX化などを進め、改善を実現していただきます。経験やスキルに応じて業務に対応していただきますが、現場側とのコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていきます。
■物流や製造の現場のニーズや改善点を現場調査や打ち合わせでくみ取りながら、ツール開発、業務改善提案など（業界横ぐし）
■導入実験、国内外のスタートアップ技術の探索、実証実験など

【組織】　技術革新部 　 部長以下11名
2021年3月に組織を増強。同社グループの物流現場での技術イノベーションの中核部署である技術革新部では、当社の物流現場での業務改善が主な業務の一つです。人と技術のシナジーが実現できる新技術の導入検証、業務経験に基づく治工具開発による安全性の維持及び向上等の視点を軸に業務を取り組んでいます。取組みを通じ、最新技術と現場で培われてきた匠の技・職人の技術を掛け合わる事で「現場のあり方」を進化させていき、顧客に提供できる新たな価値の創造を目指しています。
また、それを実現する方法として、当組織では実験場を有し同社グループの多岐にわたる現場を再現し、新技術の実効性や導入後のオペレーションの確認などを行う実証・実験を実施、また社内に限らず、お客さま、 新技術のベンダーを巻き込みながら新技術を検討・開発していくことで技術革新の最前線としてイノベーションを加速させています。

【過去プロジェクト事例】
◎空港事業：位置測位・積載検知センサーを使用した空港業務効率化の事例
関西国際空港制限区域内におけるグランドハンドリング業務（航空機への手荷物・貨物・郵便物の搭降載や搬送、旅客手荷物の仕分けなどの業務） で使用するパレットドーリー（台車）の位置情報検知の実証実験が完了し実運用を開始。イスラエルのHoopo Systems Ltd.が開発した位置測位・積載検知センサーを使用した日本国内の空港における実証実験・実運用は、初の事例。

【ポジションの魅力】
◎自動フォークリフト・ピッキングエリア内の自動搬送ロボットなど各種物流業務の自動化の導入実証実験、ドライバー不足という負を解消する為のトラックの荷積みや荷降ろしの自動化の実証実験など、“ヒト”と“技術”のシナジーを目指しており、社会全体の負を解消する為の最前線にて、自身のアイデアが社会を変える事が出来る仕事です。
◎単なる物流事業だけでなく、製造業・食品関連・化学品・医薬品・空港など幅広い産業に長年培ったノウハウを提供しています。ご自身の持つ技術力を武器に様々な現場の課題に取り組むことができ、スキルアップできる環境です。
◎就業オフィスには実際に技術を実証できる作業現場が再現されています。実際に技術を間近で見ながらお客様への価値あるソリューション創出に関わっていくことができます。

【同社の事業】
物流事業はもちろん幅広い産業のお客様へ貢献しています。
■鉄鋼：製鉄所において原材料受入～製造工程、検査・梱包・配送の出荷工程まで一連の請負業務を担当。
■エンジニアリング：各種設計・製作・運搬・工事・メンテナンスなど多彩なソリューションによる独自の一貫したサービスを展開。
■食品関連：原料の受入・調合、パッケージングなどオペレーション業務をはじめ製品の生産工程におけるあらゆる業務フローを担い、お客さまの生産部門における最適化を支援。冷凍物流、冷蔵物流の全国ネットワークを展開。
■空港：旅客ハンドリングとグランドハンドリングの2つの領域での地上支援業務
■化学品：化学品の生産から設備プラントの保全工事、物流、製造などを支援。
■メディカル：医療器材の洗浄滅菌、院内物流、手術室支援業務など