【期待する役割】同社は「H2A/Bロケット」「H3ロケット」等の基幹ロケットや「きぼう」「こうのとり」等の宇宙ステーション関連製品、また数多くの衛星搭載機器を開発し、日本の宇宙開発を黎明期よりリードしてきました。本ポジションはH3ロケット用エンジン・バルブを主に各種宇宙機器の生産管理業務を担当いただきます。【職務内容】H3ロケット用エンジン・バルブを主に各種宇宙機器の生産管理業務をお任せ致します。・生産計画の立案・製品の手配と納期管理(進捗管理、生産統制)・製造コスト管理・設計変更管理担当製品:H3ロケット用エンジン・バルブ、小型衛星 宇宙機器(月近傍軌道に構築される有人拠点(Gateway)の環境制御装置)【働き方について】小牧北工場(名古屋 誘導・推進システム製作所)を勤務地とし、数名のチームで液体ロケット用エンジン・バルブや宇宙機器製品の生産計画の立案や生産・コスト管理に従事いただきます。入社後はOJTで仕事を覚えながら、徐々に技術/製造/品証/調達の各部門との連携や業務管理にも携わって頂き、各機種の製造プロジェクト担当者として活躍頂く予定です。【本ポジションの魅力】国家プロジェクトであるH3ロケット用エンジンの製造を仲間と共に行います。自分が携わった製品を、報道や場合によっては現地で打上げの瞬間を見ることができるので、達成感や充実感を味わうことができる業務です。また、宇宙機器の生産を通じて最先端の技術や製品に携わることができ、貴重な経験を積むことができます。【募集背景】火星探査計画やGateway計画、防衛需要など、国際的に宇宙利用に対するニーズが高まっており、大型ロケットへの引合も年々増加しています。こうした背景から、国産基幹ロケットであるH3ロケットはこれから量産体制を構築し、年間製造機数を増加させていく必要があります。【組織構成】名古屋 誘導・推進システム製作所 小牧北工場 https://www.mhi.com/jp/company/location/nagoyaguidew【同社について】・三菱グループの創業者岩崎彌太郎は政府より工部省長崎造船局を借り受け、長崎造船所と命名して造船事業を開始したことを契機に1884年に創業した同社は発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、社会を牽引しております。・直近2023年度決算で受注高66,840億円、売上収益46,571 億円、当期利益2,220 億円等いずれも過去最高値であり、NO1重工業メーカーでありながらさらに成長をしております。・在宅勤務、時間単位年休、フレックスタイム制度導入、えるぼし」「くるみん」の各認定等ワークライフバランスを整えた働き方が可能です。・パソナから入社実績が多数あり、選考フローを熟知しておりますので、内定まで丁寧にフォロー致します。