- 入社実績あり
【車両技術】カーボンニュートラルに資する物質変換・資源循環先トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社
【概要】カーボンニュートラル社会の実現に向けて、大気中の二酸化炭素を有用物に化学的に変換する技術は、益々重要になっています。特に、二酸化炭素を従来技術では実現できないような、高いエネルギー効率、高い反応選択性、高い反応速度でより付加価値の高い有用物に変換する技術の研究開発、さらにはその社会実装までを視野に入れた業務を推進・牽引できる研究者としての活躍を期待しています。【詳細】・二酸化炭素の有用物への変換に資する材料の研究開発・電子・プロトン伝導、ナノ構造を制御する材料の研究開発・反応機構解明、実証に基づく新奇材料、新機構創出・上記を活用したデバイス、システム検討・研究対象とすべき技術の探索と選定、国内外の大学や研究機関との共同研究〈職場イメージ〉部全体では合計190余名で、触媒、全固体電池、モーター材料、インバーター用材料などモビリティの性能に直結する材料、量子マテリアル・デバイスなどの将来技術とデータ駆動型研究手法(計算化学・情報科学を駆使した研究手法)の研究開発を行っています。歴史と伝統のある部署ですが、20~30代のメンバーも多数在籍し、構成員の年齢に偏りもなく、上司とも気軽に話せる明るい雰囲気です。エンジニアの約3割が博士号を保有しており、様々な専門性を有するメンバーと議論を深めながら、新しい技術を創り出して行ける環境です。(自動車に詳しくなくても大丈夫です。)〈ミッション〉SDGsの達成の視点から考え・取り組み、お客様・社会に貢献し、いつまでも選んでいただける企業となるため、革新的な材料技術・研究開発手法を創造・発見・駆使し、新しい価値・モビリティを生み出すことです。〈やりがい・PR〉 ・SDGsの達成の視点から考え・取り組み、お客様・社会への貢献を通じていつまでも選んでいただける企業となるため、従来の枠組みにとらわれることなく、部内や海外事業体(米国、欧州)に在籍する多様なバックグラウンドを持つエンジニア同士が意見を出し合って進めていきます。・新奇材料(世にまだ生まれていない材料)を生み出すことは大きな困難が伴いますが、それはまさに「世界最先端」の場であり、チャレンジングなポジションゆえ、研究者/エンジニアとしてやりがいのある、また大きく成長できる仕事です。〈在宅勤務〉自宅ではできない業務、例えば、会社の実験室の装置を使用して実験・評価を実施する業務は、出社しての遂行が必要です(頻度や回数は、担当業務や時期によって異なります)。〈採用の背景〉・カーボンニュートラル、循環型社会の実現に向け、大気中の二酸化炭素を有用物に化学的に変換する材料やデバイスの実現が急務となっています。・SDGsの達成の視点でお客様・社会に貢献しつづけるために、「社会・まち・人」をテーマとした先進技術と新価値の創出が強く求められています。
静岡県
561万円~1479万円※経験に応ず
研究・製品開発
更新日 2024.03.07