HSE:技術研究所における安全衛生環境担当エネルギー
エネルギー
【期待する役割】■同社の技術研究所に配属し、同社のHSE業務を担っていただきます。■技術研究所では、同社のユニット、基盤技術ユニットという2つの部門により、それぞれ「CO2回収・利用技術、次世代燃料製造技術、鉱物資源回収技術等、地球環境へ貢献できる事業を実現するための研究開発」、ならびに「既存石油・天然ガス開発を効率的に行うための研究やその技術を発展させたCO2地下貯留技術についての研究開発」を進めています。■これら研究開発活動を円滑に行うためにも、従業員の安全・衛生・環境を良好に維持管理すること、地域社会および周辺環境に対する環境負荷を最小化することが最も大切な業務の一つとなっております。研究開発拠点におけるHSE担当業務は、研究開発の成果を最大化するためにも必須の役割です。そのような高い目標意識をもったHSE担当者を募集しています。【職務内容】技術研究所における以下の業務に関するリーディングおよび管理(1) HSE(Health, Safety and Environment)マネジメントシステム運用・詳しくは、HSE年間プログラム運用管理、マニュアル・規定類文書管理、安全衛生環境に関する仕組みと活動の継続的改善、BCPなど、教育訓練・力量管理(2) 各実験室・分析室における安全衛生環境管理、コンプライアンス対応(3) HSEに関する官公庁届出業務対応、窓口業務(4) 研究開発チームの実験分析リスクアセスメント、化学物質リスクアセスメントの運用管理(5) 社内外の研究開発プロジェクトに対する安全衛生環境関連対応業務(6) Securityに関する委託会社の管理(7) 大規模工事のリスクアセスメント、HSE管理、工事監督【部署紹介(部門の業務概要等)】技術研究所では、以下のような研究開発活動に取り組んでいます。■同社のユニット研究開発クリーンエネルギー技術(CCUS、低コスト水素製造等)の研究・開発を行う開かれた拠点として、広く企業、大学、研究機関等との連携、協働を通じて社会のEnergy Transformation(EX)に貢献するため、現在は以下の4つのテーマで研究開発に取り組んでいます。(1)水素・アンモニア等の製造・輸送に関する新クリーンエネルギーサイクルの開発(2)SAF等の環境負荷の低い燃料製造技術の開発(3)効率的なCO2回収・輸送技術の開発(4)高付加価値地下資源回収技術の開発■基盤技術ユニット研究開発同社の有する既存石油開発技術を発展させ、効率的なプロジェクト開発、生産アセットの効率安定操業、CO2地下貯留などに必要となる技術の追求を行うため、現在は主に以下のテーマで研究開発に取り組んでいます。(1)貯留層技術に関する研究(原油増進回収技術の高度化、CO2地下貯留を安全かつ効率的に推進するための技術の追求)(2)金属材料技術に関する研究(操業問題解決のための配管材料評価、パイプライン鋼管に対する水素脆化評価)【部門の今後の方向性・中途採用募集の背景】同社では過去に例を見ない研究開発業務の拡大を実施しており、安全衛生環境を意識しながら研究開発を高効率で実施していくためには、そのマネジメントシステムの継続的改善が必須であり、人材の強化も必要であるため、新規キャリア採用を推進しています。そのため研究開発活動を支えるために必要な安全衛生環境マネジメントシステムの運用、維持管理、継続的改善業務をリードできる人材を募集しています。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- エンジニアリング
更新日 2025.07.22