- 入社実績あり
プロジェクトマネジメント【戦闘機搭載機器/防衛宇宙ビジネス】三菱電機株式会社
三菱電機株式会社
【採用背景】イギリス・イタリアとの共同開発が決まった次期戦闘機事業(新規大型開発事業)の立上げに伴い、戦闘機搭載用機器の開発におけるプロジェクトマネジメントを担うエンジニアを増強します。【業務内容】航空機搭載用の電波センサ、光波センサなどの開発プログラム全体または各センサのプロジェクトマネジメント(計画、コスト、工程、リスク、リソース等の管理)の業務をお任せします。【具体的には】■防衛省、国内外の防衛システムメーカ等との対話を通して、製品企画から設計、製造、試験・評価、客先運用サポートまでの一連の開発プロジェクトにおけるプロジェクトマネジメント業務。■これらの業務経験を通して、将来的には顧客・国内外の共同開発メーカ・社内関連部門を巻き込んで、社内外をリードする役割で業務をして頂きます。※開発製品例:航空機搭載用 レーダ、赤外線カメラ等のセンサ、複数の通信システム等【業務の魅力】■エレ/メカ製品のPM経験の中でも、プロマネとしての経験値や、マネジメントスキルの専門性を高く深めて頂けるポジションです。■社会インフラの一端を担う製品であり、製品が実際に航空機に搭載され、任務を遂行する場面が最もやりがいを感じる瞬間です。ライフサイクルの長い事業であり開発に10年以上かかりますが、開発のステップ毎にマイルストンとなるイベントがあり、客先や機体メーカ含め多くの関係者で達成感を共有することができます。■社内外多くの関係者と将来構想を議論しながら、製品開発の様々なプロセス構築からスタートしておりますので、壮大なプログラム立ち上げに関わることができるのは魅力であり、やりがいです。【次期戦闘機について】■次期戦闘機は単なる戦闘機機能だけではなく、人工衛星、人間、地上局等のあらゆるプラットフォームと連携し脅威に対処するため、開発を進めています。■ネットワーク戦(一機体単体での戦い方ではなく、僚機を組み遠く離れた陸・海・空自衛隊組織と連携をしての総力戦)やステルス性(これまで搭載されていたレーダーでは検知できない素材を検知する性能や、相手からも検知されにくい性能を搭載した機体の開発)で優位性のある製品です。■イギリス、イタリア、日本の3カ国で共同開発をすることに政府間で合意したミッションで、同社は次期戦闘機に搭載される主たる構成品の設計、製造を担当する日本のとりまとめ企業としてプロジェクトをリードしています。【組織】■次期戦闘機プログラム開発センター(部)次期戦闘機事業で同社が担当する電波・光波センサ等の開発において、社内外をリード・推進し、顧客やステークホルダーが満足し日本の安全保障を担う製品・サービスをライフサイクル全般にわたって届けることで、国民の安心・安全な生活に貢献しています。■計画管理課:社内の次期戦闘機PJTのスケジュール管理や、共同開発国であるイギリスイタリアのメーカーとのスケジュール、進捗管理取り纏め等のPJT統括を担っています。【職場環境】■残業時間:20~40h/月■テレワーク:適宜実施可能■出張:イギリス、イタリアへの出張も発生想定(頻度:月2~3回目安)【キャリアパス】まずは次期戦闘機のプロジェクトマネジメント業務を担当していただきます。その後、能力や適性に応じて、開発プロジェクトの計画ユニットのリーダやマネジャー職への登用等が考えられます。また、海外拠点(イギリス、イタリア)で勤務いただく可能性もあります。【鎌倉製作所に関して】https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/place/kamakura/
- 勤務地
- 神奈川県
- 年収
- 450万円~1100万円
- 職種
- その他のプロジェクトマネージャー
更新日 2025.08.13