【部門について】Consulting R&Q部門は、コンサルティングビジネス(戦略、経営、IT、セキュリティ等)の品質とリスク管理を担当する部門であり、多様化しているコンサルティングサービスに合わせた適切な品質管理プロセスやサービスを設計・導入し、サービスデリバリーチームをサポートします。また必要に応じて重要で大規模な案件については適宜現場で改善助言や支援も行うプロフェッショナルチームです。詳細はこちら:https://www.pwc.com/jp/ja/services/consulting.html現在は3チーム体制で主に下記の業務を実施しており、本ポジションは1となります。1. Process Managementチーム(アクセプタンス、独立性相談、ARE/TTJ承認、ECR)2. Contract Managementチーム(契約書レビュー、エンゲージメント法務相談、電子契約・文書保管)3. Engagement Qualityチーム(ERB、HRE、IFR、RQ研修、OU-RQ, Productリスク管理)【担当業務】1. アクセプタンス(主にEngagement Acceptance)PwC Japanグループではグローバルで倫理や品質に関する基準を定めており、業務を提供する前に、その基準に照らしてクライアントやプロジェクトが適切かを評価し、「受け入れ可能か」を判断します。このプロセスを「アクセプタンス」と呼んでいます。エンゲージメントチームから受託前に提出されたEAをレビューし、リスクの特定・評価、受入可能なレベルにリスクを軽減するための助言を行います。また、EA提出前の段階でのエンゲージメントチームからの問い合わせ対応(独立性グループ・コンプライアンスグループ・Finance等、関連部署への連携を含む)を行います。2. ECR(Engagement Compliance Review)エンゲージメントの実施に際して遵守すべきポリシーに基づいて適切にアクセプタンス・契約手続きやデリバリーが行われているかを評価するために毎期実施されるレビュープログラムのレビュワーとしてエンゲージメントをレビューし(JP/JMへのインタビューを含む)、評価・報告を行います。【2022年に入社した担当メンバー(Senior Associate)からのメッセージ】■組織カルチャーPwC Japanグループ全体が、ニュースレターや研修を通じ、積極的に専門的な知見/ノウハウがシェアされるカルチャーで、自分の興味がある分野を学び、知見を強化できます。Consulting RQは組織として常により良く改善し全体最適に取り組む意識があり、スピード感を持ち職階に関わらず屈託なく意欲をもってそれぞれの意見を出し合える環境だと思います。また、自主性を大事にしてくれる職場のため、自身の成長や生活プランに合わせ、自己管理しながら働くことができ、常に前向きにモチベーション高く業務でき、切磋琢磨し、チャレンジしたいことに取り組みたい方にとってより良い環境だと思います。常に新しいことに取り組み続ける企業であり、技術の最先端に触れることができ、自身の知識をアップデートし続けることができます。また、コーチや同僚からのフィードバックを頻度高くもらうことができ、自分が気付いていない点に気付き、また自分自身を振り返り、改善できる機会が多いため、短期間で成長を実感できています。■働きやすさPwC Japanグループでは現在ハイブリッドワークを継続しており、リモートとオフィスを各自の業務に応じて使い分けることができます。私自身も原則フルリモートで勤務し必要に応じて出社しています。入社時研修やOJTもリモートでしたが、問題なく業務引継ぎ、サポートを受けられる環境が整備されていますし、リモート環境下でもコミュニケーションが行いやすい職場ですので困ったことはありませんでした。ミドルオフィスであることもあり、業務のスケジュールはコントロールしやすく、労働時間が安定しているため、プライベートと仕事の両立がし易い環境なので、生産性高く、また長く働いていけると思います。
- 勤務地
- 東京都
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- QAエンジニア・テストエンジニア