トヨタ自動車株式会社

新時代モビリティ開発の金型加工エンジニア【次世代幹部候補】

【特色】
未来のモビリティを最速で形に！陸・空・宇宙へ広がる開発現場で、あなたのアイデアと最先端技術が世界を変える。トヨタ発、DX×匠の融合。挑戦・革新・社会貢献を実感できる金型加工エンジニア募集！

【概要】
電気自動車（BEV）、ハイブリッド車（HEV）、水素燃料電池車（FCV）、レースカー、フライングモビリティや月面ローバーまで、夢の移動体を最速で「現物」に仕上げる、そのための金型＆試作部品づくりに情熱を注いでいます。
世界トップレベルの加工技術と先進DXを活用し、設計者の想い・社会のニーズをダイレクトに反映する“ものづくり”の先端現場で、最先端技術の導入、企画から実装まで担って頂きます。

【詳細】
・金型・試作加工技術の開発/推進（新加工法・設備・刃具/CAM開発、デジタル技術活用）
・CAE/計測による加工現象の可視化と最適予測
・5軸加工機や難易度の高いチタン・高硬度材への挑戦
・ベンダーと連携した次世代CAM開発・設備最適化
・新モビリティ向け設計提案・品質・リードタイム向上のための企画推進
・モノづくり現場の生産性・働きやすさ向上（職場環境・技能者支援）
・対象の加工精度例
　　精密順送金型（300㎜×200㎜）±3μm
　　大物ダイカスト金型（1500㎜×1500㎜）±10μm

＜職場イメージ＞
私たちの職場は、設計の発想から生まれるアイデアをいち早く「現物」にすることにこだわっています。
品質・スピードに妥協せず、加工現場と連携しながら課題解決に邁進。将来必要となる技術を常に先読みし、時代とトヨタの課題を柔軟に照らし合わせて新たな挑戦に取り組む環境です。
クルマ部品のみならず、モーター、電池、新モビリティへの広範な対応力も職場の魅力です

＜ミッション＞
私たちのミッションは、「どこよりも早く、リアルなモノづくりで未来と笑顔を仲間とともにつくる」こと。
トヨタの自社型製作を主軸としながら、製品・工程・工法への知識を活かして、期待を超える提案による価値創出に貢献しています。分野横断的な生産技術のハブとして、従来の枠にとらわれない新たなモビリティの開発を推進しています。

＜やりがい＞
リアルなものづくりに直接携わることができ、さらに加工設備や刃具、方法など、仕事の武器そのものにも自分のアイデアを反映できるやりがいがあります。
この加工技術は、国内外から期待されるモノづくりのコアを担っており、世界の技術発展にも寄与できる誇りのある職場です。

■本求人の想定役割：チームリーダー・マネージャー

【クルマをつくる会社から、モビリティカンパニーへ。】

世界最大級の自動車メーカー。豊田佐吉氏が創業した「豊田自動織機製作所」内の自動車部としてスタート。「クラウン」「マスター」(1955年)、「カローラ」(1966年)などをヒットさせ、国内最大の自動車メーカーへと成長。1997年に発売したハイブリッドカーの「プリウス」は、2008年に累計販売台数100万台を、2009年には同200万台を突破。2005年からは、高級車の「LEXUS」を販売。連結子会社に、日野自動車、ダイハツ工業などを抱える。

★自動車生産台数　世界トップクラス★
自動車メーカーとして生産世界トップレベル(グループ総数)に立つ日本最大の企業です。「改善(カイゼン)」、ジャストインタイム(カンバン方式)、トヨタ生産方式等の同社ならではの生産・経営ノウハウを確立し、その方式は他社・他業界でも積極的に採用されています。
★トヨタの変化・進化★
Connected（コネクティッド）、Autonomous/Automated（自動化）、Shared（シェアリング）、Electric（電動化）といった「CASE」と呼ばれる新しい領域で技術革新が進む中、クルマの概念は大きく変わろうとしています。トヨタは、モビリティに関わるあらゆるサービスを提供し多様なニーズにお応えできる「モビリティカンパニー」として、「未来のモビリティ社会」の実現に取り組んでいます。

• リモートワーク可