海外現地法人、メーカー、顧客をつなぎ、計測ソリューションの選定~導入~アフターフォローを技術面でサポートする役割です。【主な業務】■プリセールス技術支援:顧客の測定目的・要件整理、機器の仕様選定、構成提案、デモ/評価の実施■導入/立ち上げ:機器・ソフトのセットアップ、配線図・手順書の作成、ユーザートレーニングの実施、海外現地法人スタッフのトレーニング■アフター対応:不具合の一次切り分け、ログ取得・再現試験、修理の手配や進行管理■メーカー連携:メーカー/海外現地法人との技術照会・仕様擦り合わせ、納期・出荷仕様の前提整理■ドキュメント整備:セットアップガイド、トラブルシュートメモ、構成票等の標準化とナレッジ化【やりがい】・「選定~導入~アフター」を一気通貫で担い、顧客の開発/生産を“止めない”価値提供ができる。・メーカー/海外現地法人との協業を通じ、英語×技術×プロジェクト推進のスキルが磨ける。・自ら作った手順書や標準化によって、支援の再現性・スピードを高められる。・顧客と信頼関係を構築し、新たな機器の導入につながり、最先端の研究に役立つ実感を持てる。【担当エリア】アメリカ、東南アジア、ドイツを中心にチームで分担して担当します。月に1回程度(1~2週間程度)の海外出張があり、実際に現場に赴き、信頼関係を構築して、導入支援を行っていきます。【取扱商材】電子計測器、電源装置、環境試験機、EMC測定機器などの理化学・電子機器を中心に、研究開発や製品評価に用いられる専門機器を幅広く取り扱います。自動車・電機・電子・大学・研究機関など多様な業界のニーズに対応します。【主要取引先】ソニー/キヤノン/パナソニック/トヨタ/日産/ホンダ/スズキ/マツダ/日立製作所/富士通/パイオニア/富士フイルム/リコー/東芝/日本IBM/TDK/東京大学/早稲田大学/その他、各官公庁・研究機関・有力民間企業 等(順不同)これらの取引先との関係を通じて、最先端の技術開発や製品製造を支援しています。【今後の取り組み】2025年3月期から始まる中期経営計画「INNOVATION 2030 Ver.2.0」において、以下の目標を掲げています。■売上高:1,250億円/営業利益:52億円/当期純利益:35億円事業活動を通じた企業価値の向上と社会課題の解決に向けて、関連するテクノロジーの発展に貢献することを基本方針としています。■専門性の高い7つの事業領域への拡大「次世代自動車開発支援事業、受託試験事業、EMC事業、二次電池試験事業、NI販売促進事業、理化学・各種試験・検査機器事業、ソリューションエンジニアリング事業」の7つの専門性の高い事業領域へ拡大していきます。■グローバル展開の強化海外ビジネスの売上高を2027年3月期までに350億円に拡大する目標を掲げています。これらの取り組みにより、日本電計株式会社は計測技術を通じて社会に貢献し、持続可能な成長を目指しています。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- セールスエンジニア・FAE・技術営業