シート検査事業における製品開発リーダー【京都】機械・精密機器メーカー
機械・精密機器メーカー
【募集背景】検査システム事業本部シート検査システム部は、EVや自動運転など急速に進化する自動車業界において、セパレータなどリチウムイオン電池部材やADAS(先進運転支援システム)基板用プリプレグなど車載向け高機能フィルムにおける、独自のマルチウェーブセンシング技術を駆使した検査ソリューション事業を行っています。AIなどの知能化を活用した新たなビジネスモデル(商品・サービス)の創造するため、新たな技術・商品開発の体制強化を行います。【業界動向と自社事業の特徴】当社では製紙業界シェアNo.1のシート検査装置を活用し、現在、成長市場である高機能フィルム業界に参入を図り、独自のマルチウェーブセンシング技術を武器に業界での実装を進めております。例えば二次電池生産工程にあってはならない金属異物混入に対し、赤外線カメラと独自のアルゴリズムを用いた金属判別技術を実用化、お客様に実際に採用を頂き、導入ラインは徐々に拡大しています。さらに新たな最新カメラの採用やAIなどの画像処理を活用し、車載業界を中心に事業成長を加速させています。【部・チームの業務概要】新事業の創出をミッションに活動しております。そのため業界動向の把握や、顧客の直接の声から潜在課題を掴み、競合に先駆けた新たなビジネスモデルを創造し、最新技術からの商品・サービスをいち早く顧客に届けます。【具体的な仕事内容】シート検査の新事業創造に必要な技術・商品開発のリーダーとして、以下の業務を担います。・最新カメラや光源を用いた画像処理の技術・商品開発・最新技術を活用した欠陥検出・判別アルゴリズムの技術・商品開発・製造現場での顧客課題を実現する検査装置の技術・商品開発【期待する成果】競合差異化を実現し、顧客起点の潜在課題を解決する検査装置の商品化と、事業売上の拡大を求めています。【この仕事の魅力】社会の変化をいち早く捉え、顧客の声をダイレクトに聞き、その課題を自らの経験スキルを駆使して具現化し顧客に提供することで、顧客と喜びを共有することが可能となります。【業務上活用するツール・機器(開発言語、使用ソフト/ツール、使用装置/機器など)】・画像処理ツール全般・最新カメラや光源など光学系機器・画像処理ボード、GPUなど画像処理機器【配属先の課・チームの人数や雰囲気】AWIシート検査事業の開発課は8名です。さらに共に事業運営を担う企画・エンジニア・生産管理・営業は50名程度が、フラットな組織形態で互いに意見を出し合い、日々新たなチャレンジを自らの意思により実行しています。【配属部門】インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.05.08