【職務内容】浜松市内の西遠浄化センター(運営権取得事業)において、施設工事部に所属し、水処理施設(水処理装置)の改築・更新計画の管理をお任せします。■改築・更新計画作成■要求水準書の作成■工事予定価格設定■発注工事の監督管理■技術提案書の作成■中央監視システムのメンテナンス等改築業者へ計画や設計要望を発注し、工事・更新進捗の管理などを行っていただきます。施設自体は常に稼働している状態のため、施設の運営に支障を来さない様、各設備を順次更新していく流れとなります。【募集背景】この度、浜松市から上下水道運営事業のコンセッション(独占的営業権)を受注し、同社では日本で先駆けてコンセッション方式による下水道事業運営を行います。2025年4月~の改築実行にあたり、設備改築計画立案~委託業者への設計発注~工事状況管理及びその他設備の維持管理監督をお任せできる方を外部からお迎えしたいと考えております。同社は同事業をウォーターPPPにて受注しております。【配属組織】Veoliaグループ 浜松ウォーターシンフォニー 施設工事部【その他】同社グループ会社の浜松ウォーターシンフォニーに出向という形になります。世界有数の総合水処理メーカー「ヴェオリア」グループのグループ会社です。本企業は、ヴェオリアグループが浜松市から上下水道運営事業のコンセッション(独占的営業権)を受注したことにより設立された新会社です。浜松市から数十年間のコンセッションを受注しており、浜松市公共下水道終末処理場(西遠処理区)運営事業と前号に附帯または関連する一切の事業を事業内容としております。■親会社ヴェオリアグループについて:本社フランス パリ市/売上高約5兆2000億/従業員数約30万人/事業国数68か国、日本国内約3,972人(関連会社含むグループ計)1853年、ナポレオン3世の勅令により水事業会社が設立され、リヨンを中心に水道サービスが始まったのが現在のヴェオリアグループの始まりです。現在のヴェオリアグループは総合水事業、廃棄物管理、エネルギー、公共輸送の4事業で構成されています。公共部門や民間部門の顧客が直面している環境問題に対して、顧客のニーズに合わせた幅広い対応を可能にする為、グループ全体として総合的なサービスを提供しています。日本においては2002年に水道事業が規制緩和されたことにより、日本法人を立ち上げており、その後民間会社が自治体の上下水道ビジネスに参入しています。同社はEU圏における圧倒的な実績から日本・アジアにも進出しており、日本においては、埼玉県、広島市などにおいて上下水道処理場の業務委託を受けるなど、業務を拡大しています。【企業・ポジションの魅力】■同社は「長期安定雇用」、「社員の成長」を非常に重要視しています。ヴェオリアグループは同事業浜松市から受注しており、将来的にもご本人の希望以外で浜松以外の拠点での就業は想定していませんが、グループ会社の各拠点での就業を希望することも可能です。(向こう5年程度浜松勤務後)■20年契約のため雇用の安定性があり、原則転勤はございません。地元に戻って長期的に働きたい方も歓迎しております(引越し費用補助有り)■60歳定年、65歳まで再雇用となりますが、65歳以上の方も継続してご就労(嘱託・契約-年俸制)いただいている実績が多くございます。
静岡県
700万円~900万円※経験に応ず
エンジニアリング