株式会社荏原製作所

海外拠点の原価管理/SCM戦略【藤沢/上場メーカー】

【期待する役割】
当課はSCM統括部門の国内外拠点（現在：国内6拠点、海外5拠点）の中期経営計画の検討ならびにSCM戦略の取りまとめ、コスト競争力を強化するための企画立案、活動を推進する部門となります。本ポジションは海外拠点(5拠点）の利益改善に対する活動推進、SCM課題に対する戦略、企画立案、各施策を推進するリーダーとなることを期待します。

【業務内容】
海外5拠点(英語圏、中国語圏)の利益改善に対する活動推進、SCM課題に対する戦略、企画立案をお願いいたします。
・各拠点の製造原価分析
・VE活動/VA活動の推進
・各拠点の利益改善活動の進捗確認、解決支援
将来的には、SCM企画・戦略立案などの業務を行っていただく予定です。

【働き方について】
部門の在宅勤務実施状況：週2日程度在宅勤務
平均残業時間：25～30時間/月

【本ポジションの魅力】
今年で設立3年目の課となっており、自発的にトライアンドエラーを繰り返しながらチャレンジできる環境です。また、今後海外拠点の利益改善活動を強化していくので、グローバルで荏原のプレゼンスを高めていけるポジションとなっております。

【キャリアステップイメージ】
・利益改善推進、原価分析のスペシャリストとして、国内外の生産拠点の利益改善活動推進と人材育成を手掛けて頂き、将来的にはグローバルSCMにおける重点課題の抽出、経営判断を支援する情報の提供と戦略企画の立案を担って頂きます。また、SCM全般を見ることができるマネージャーとして活躍の幅を広げることができます。
・希望次第では海外現地法人へグローバル人材（年齢制限等あり）として、海外赴任しグローバル人材としてのキャリアアップを目指すことも可能です。
当面は当課での業務に従事していただき、異動・転勤の予定はありません。国内外拠点への活動推進や課題解決支援のための出張はあります。

【募集部門について】
建築・産業カンパニー　SCM統括部SCM推進部工場企画管理課　原価管理チーム
全体人数：6名(男性4名、女性2名　30代1名、40代2名、50代3名)
チーム内の役割として、課長1名、①原価管理3名（国内担当1名、海外担当1名、データサポート担当1名）②安全環境2名となっております。今回の募集では、原価管理チームの海外担当を担っていただく予定です。

【同社について】
・1912年創業のプライム上場、国内最大手のポンプメーカーです。「水と空気と環境の分野で、優れた技術と最良のサービスを提供することにより、広く社会に貢献」という企業理念のもと、ポンプを中心に冷熱機械、送風機、コンプレッサ・タービン、廃棄物処理施設の設計・建設・運営管理、半導体製造装置・機器などへ着実に領域を広げていき、産業機械メーカとして社会・産業インフラを支えてきました。
・現在は関係会社117社、海外売上比率66%等、グローバルに事業拡大しており、2024年12月期で売上8,666億円、営業利益979億円で過去最高を更新。2021年度から4年連続で過去最高の売上、営業利益を記録しており、大企業でありながら、急成長している会社です。
・2030年度に向けた長期ビジョン「E-Vision2030」で社会・環境価値(CO2約1億トン相当の温室ガス削除、世界の6億人に水を届ける等)・経済価値(売上収益1兆円規模等)の目標を掲げ、グローバルエクセレントカンパニーを目指しております。
・上記、急成長中企業のため、ここ数年は毎年数百名がキャリア採用入社しており、多くのキャリア採用の方が活躍しております。2023年度はパソナから数十名入社実績がございます。

●「水・空気・環境」の分野で世界中の産業・インフラ向けに事業展開、くらしを陰で支えるグローバルカンパニー。
●世界的にシェアを持つ事業分野を多数保有し、常に成長を続けています。
【概要】
■1912年ポンプメーカーとして創業。「水」を移送するポンプの技術を発展させ、コンプレッサ、タービン、冷凍機、送風機等の「空気」に関わる分野、廃棄物処理・リサイクル関連施設・装置といった「環境」分野に製品・サービスを展開。
■現在では、これまで培った技術を応用し、最先端の半導体製造装置分野にも進出し、業績を伸ばしています。
■高いシェアを誇る製品分野を多数保有
・液化天然ガス向けカスタムポンプ（世界シェア1位）・石油、ガスプラント向けコンプレッサ　・標準ポンプ　・冷却塔　・半導体製造装置向けCMP（研磨）装置（世界シェア2位）、ドライ真空ポンプ（世界シェア2位）等
■海外売上高比率は66%を超え、国内外に幅広く価値を提供しています。
【その他企業情報（社風等）】
■穏やかで風通しの良い社風。定着性が高く、長期勤務可能な環境。
■女性活躍推進優良認定において最高位取得。グローバル人材活用推進中。

• リモートワーク可

部門の在宅勤務実施状況：週2日程度在宅勤務