【群馬/館林】生産技術のIT化推進【日清紡G中核企業】自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【職務内容】ブラックボックス化、属人化している業務プロセスや手順の「可視化」・「標準化」するシステムの企画・RPAを活用した業務効率化に取り組んでいただきます。<詳細>現場課題のヒアリング、仕様書の作成、ベンダーとの打ち合わせ、納入仕様書チェック、導入時のテストを行っていただきます。経営課題としても挙げられている、製造工程におけるICT活用した生産管理、設備稼働状況の見える化や設備予知、予兆保全、製造や検査データのAI分析による品質管理等にも取り組んでいただきます。※基本的な知識としてERP関連のご経験があり、社内ヒアリングや外部ベンダーへの要件定義ができる方であればご活躍いただけるかと考えております。■配属組織:館林事業所 生産技術部 生産技術課 生産技術係※残業時間:3.4時間/月 / 有給取得16.0日/年(2020年度 全社平均)■同社の魅力:<自動車用摩擦材世界シェアトップクラス>同社では、使用する車種や環境に応じた最適な製品を世界中の自動車メーカーへ提供しています。世界トップクラスのシェアを持つ「ディスクパッド」や「ブレーキライニング」などの摩擦材分野は、その高い品質を評価され、多くの大手自動車メーカーに採用されています。また、米国では2021年以降、銅含有量5%以上の摩擦材製品の販売および新車への組み付けが禁止され、2025年以降はその環境規制が銅含有量0.5%以上へと強化されることを見据え、同社ではいち早く「銅レス・銅フリー」摩擦材の開発を進めてきましたが、これら製品が自動車メーカーから高く評価され、同製品の出荷量は年々増大しています。<次世代車両向けブレーキの開発にも注力>HV、EVなどの電動車では制動時に電気駆動システムを活用したエネルギー回収が行われ、従来の機械式ブレーキによる摩擦材の摩耗が減少し、長期的には補給部品の需要減少が想定されます。一方で、組み付け製品は長期間の使用に耐える耐久性や電子的に制御される回生ブレーキとの協調による安定した制動力の実現、さらに車両静粛性の高まりへの対応として、制動時のノイズ・振動抑制に優れた高品質な製品が求められています。同社では、今後の自動車の使われ方による摩擦材への要求の変化を見据え、電子制御ブレーキと親和性の高い製品の研究開発に注力しています。また、持続可能な社会への積極的な取り組みを行うべく温室効果ガス削減に対する各方面の技術開発を推進し適用していきます。さらに、将来的なモビリティ社会に向け、グループ企業と連携した車両足回りのセンシングについての研究も開始しております。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- Web・オープン系プログラマ・システムエンジニア
更新日 2025.05.01