【業務内容】同社の輸出管理業務は、法令遵守と効率的な貿易実務を両立させ、弊社のグローバルビジネスを支える重要な部門です。「適正な取引の担保」を通じて、事業のスピードとコンプライアンスを両立させることをミッションとしています。社内各部門と連携し、リスクを“管理可能”にしながらグローバル取引を前進させ、今後も、国際的な規制や市場の変化に柔軟に対応し、持続的な成長を目指しています。【主な業務】・取引審査:※輸出しようとする貨物や提供しようとする技術の用途、需要者等の事業内容等から、安全保障上の懸念がないことを確認し、取引を行うか否か判断する手続きです。※約20件/日ほどになります。・社内、関連会社など(国内関連会社、当社現地法人及び海外支店)の監査・教育※取引審査業務が未経験の方でもぜひチャレンジをしていただきたいです。今後、法令などについて積極的に学んでいきたい、輸出管理に携わりたいといった意欲をお持ちの方はぜひご応募ください。【募集背景】事業拡大に伴い、組織として更なる成長を目指していくため、組織の増員強化を図っていきたいと考えています。熱意と学ぶ姿勢のある方と一緒に、さらなる組織強化を図っていきたいとおもいますので、輸出管理業務が未経験の方も歓迎いたします。【部門】部署人数:4名(社員:2名 嘱託社員:1名 派遣社員:1名)【取扱商材】電子計測器、電源装置、環境試験機、EMC測定機器などの理化学・電子機器を中心に、研究開発や製品評価に用いられる専門機器を幅広く取り扱います。自動車・電機・電子・大学・研究機関など多様な業界のニーズに対応します。【主要取引先】ソニー/キヤノン/パナソニック/トヨタ/日産/ホンダ/スズキ/マツダ/日立製作所/富士通/パイオニア/富士フイルム/リコー/東芝/日本IBM/TDK/東京大学/早稲田大学/その他、各官公庁・研究機関・有力民間企業 等(順不同)これらの取引先との関係を通じて、最先端の技術開発や製品製造を支援しています。【今後の取り組み】2025年3月期から始まる中期経営計画「INNOVATION 2030 Ver.2.0」において、以下の目標を掲げています。■売上高:1,250億円/営業利益:52億円/当期純利益:35億円事業活動を通じた企業価値の向上と社会課題の解決に向けて、関連するテクノロジーの発展に貢献することを基本方針としています。■専門性の高い7つの事業領域への拡大「次世代自動車開発支援事業、受託試験事業、EMC事業、二次電池試験事業、NI販売促進事業、理化学・各種試験・検査機器事業、ソリューションエンジニアリング事業」の7つの専門性の高い事業領域へ拡大していきます。■グローバル展開の強化海外ビジネスの売上高を2027年3月期までに350億円に拡大する目標を掲げています。これらの取り組みにより、同社は計測技術を通じて社会に貢献し、持続可能な成長を目指しています。