生産設備等の基本計画、企画立案、工場管理【東京/蒲田】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【職務概要】国内外の生産拠点における設備投資プロジェクトをリードし、計画立案から設計・工事・予算管理まで一貫したマネジメントを担うポジションです。設備投資の基本計画、複数案件の同時マネジメント、社内関連部署との合意形成、EPC発注、設計レビュー、工事監理、生産トラブル発生時の復旧判断など、設備部門の中心として、プロジェクト推進の方向性を示し、技術とマネジメントの双方で力を発揮できるポジションです。食品香料、フレグランス、医薬品中間体と多様な設備領域を扱うため、専門領域にとらわれず設備エンジニアリング全体を俯瞰できる方を歓迎します。組織マネジメントと技術の両面で力を発揮していただける環境です。国内・海外の生産拠点(食品香料(フレーバー)、フレグランス、医薬品中間体製造設備)の生産設備、付帯設備に関わる設備投資計画及び工事監理を行います。【ミッション】生産設備の企画立案から見積入手、社内で役員へのプレゼンテーション、導入まで一貫してお任せ致します。【主な業務】■国内生産拠点の期首設備投資予算の取り纏め業務■国内大型投資案件の基本計画(プロセスフロー及び機器レイアウト等の作成)及び投資概算見積業務■国内外大型投資案件の予算取得及び実施に於ける社内プレゼンテーション資料作成若しくは資料精査業務■大型投資案件におけるマネジメント業務(社内連携、予実算管理、EPC業務発注、基本設計及び詳細設計の審査、ベンダーとの技術的な交渉、工場担当者との協議、工事監理等)■生産設備トラブル、自然災害、製品クレーム等の緊急事態発生時に生産維持、早期復旧に向けた設備面での対応業務■その他「設備」に関する業務※体制構築や業務所掌の状況、及び個々の能力に応じて転勤の可能性あり【配属先】生産戦略部 設備技術室【同社の設備投資額】2018-2020年:210億、2021-2023年:270億、2024-2026年:570億https://www.takasago.com/ja/ir/plan.html【同社の設備投資に関するトピックス】・2024年4月:インドにフレグランスセンターを開設・2024年5月:ドイツ拠点に品質保証を新設・2025年9月:磐田工場跡地にファインケミカル事業の設備投資(約80億円)・リモートワークが週1回可能。・時差出勤が可能。1日あたり7.5時間勤務であれば、始業時間を7時~11時の間で30分単位で調整が可能です。全社での使用率も高い状況です。例)7:00~15:30、11:00~19:30【同社について】同社は世界28の国と地域に事業拠点を持つ、国内トップクラスの売上高を誇る香料会社です。食品や日用品、化粧品に使われる香りはもちろんのこと、香料を創り出す技術を活用し、医薬品やエレクトロニクスといった幅広い分野にも貢献しています。当社の社名が最終製品に刻まれることがないため、B to Cの名の通った企業と比較すると見劣りがするかもしれません。しかし、皆様が朝起きてから夜寝るまでの間に使用している数々の商品には、必ずと言ってよいほど私たちの香料と技術が使われています。実は皆様にとってとても身近な会社です。
- 年収
- 730万円~1265万円
- 職種
- エンジニアリング
更新日 2025.12.21

