【半田工場】ブレーキシステム製造の設備保全(250805a)自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【仕事内容】ブレーキの量産に向けた、生産設備に関する保全業務を担当頂きます。設備台数は5000台以上、多種多様な設備に携わることができ、新製品に応じてライン導入も経験することが可能です。また、工程においても加工や組立、鋳造等と幅広く、日々の業務でものづくりの楽しさが実感できます。【設備保全】突発故障や計画保全を中心に担当頂きます。・加工機、組付機における故障時の診断、処置対応~再発防止の為の予防、改良保全・ライン停止時の計画保全(応急処置~恒久対策)や定期交換および点検などの予防修理【ミッション】2030年に向けて工場の移設作業を随時進めております。ラインの安定化に向けた取り組みとして、予知保全の強化をミッションとしており、将来的に予知保全チームの拡大も検討しております。【組織構成】(総勢260名の仲間と共に設備を守る安心感)半田工場:140名刈谷工場:120名保全として働くのは、総勢260名のスタッフ。各工程ごとに5名~10名のチームに分かれ、業務にあたっています。これだけ仲間が多いと、機械に強い人、電気に強い人…など得意領域もさまざま。一人ひとりの強みを結集した“保全のプロ”だからこそ、お互い助け合い、困ったときには相談しながら、日々仕事の精度を高め合っています。もちろんあなたにとっても、得意領域を存分に活かせる環境だと思います。充分な人員がいるからこそ、休日もたっぷり確保できますし、時間外の呼び出しもほぼありません。今後仲間が増え、チームの体制を強化していくことで、予防保全・予知保全にもさらに力を入れることができます。トラブルを未然に防ぎ、より安全性の高い現場を実現できると思うのです。【詳細/ケース事例】▼設備はほとんどが自動化されています加工は240分以内、組付は120分以内。これが、修理対応における設備停止時間の目標数値です。技術を駆使し、いかにして時間内に修理が完了できるか…が勝負となります。その点、同社の設備はほぼ自動化されているのが心強いポイント。技能員がいる場所、設備が停まっている時間が一目でわかり、困っていそうな技能員をすぐにフォローできるシステムが整っています。▼例えばこんなケースが…◎加工設備のブレーカーがトリップ!まずは、何から手をつけるかを考えます。全てのサポーターの絶縁不良を確認するのか。何にブレーカーが繋がっているのかを確認して、絞り込んで測定するのか。メーカーによっても構造が違うことを把握した上で「ここが怪しい!」と診断ができれば、本来120分かかる修理が50分で終わることもあります。【各工場の役割】■半田工場:半田工場の生産部品は制御ブレーキです。主な生産工法は、加工、組付けとなり、設備台数は約5800台と設備台数も豊富にございます。制御ブレーキは部品点数、工程も多い為、新しい設備に触れるチャンスが多く、技術スキルを磨くことが可能です。■刈谷工場:刈谷工場の生産部品は基本ブレーキになります。今年から刈谷工場でも制御ブレーキの生産を行うことになりました。新たな新製品の開発に合わせて、制御ブレーキを主体とした生産活動を行っていきます。生産工法は、鋳造、熱処理、成形、加工、組付けとなり、設備台数は約3800台と設備台数も豊富にございます。 ※中途入社の場合は、すぐに現場に出ることはありません。現場研修を受けていただき、その後独り立ちとなりますのでご安心ください。【キャリアアップもスキルアップも可能な環境】頑張り次第で、班長、職長、工長、課長…と、順当なキャリアアップが可能です。中には、20代で班長になるスタッフも。勉強会や研修も豊富にあり、常に知識を深めながら、スキルを磨き続けられる環境です。【グローバルへの挑戦】ご活躍に合わせて、海外拠点のプロジェクトに参加することも可能です。現場で経験を積んでいただくことで、ローカル工場の課題に合わせた、改善業務やローカル社員の教育や仕組みづくりなどに挑戦することが可能です。
- 年収
- 400万円~700万円※経験に応ず
- 職種
- 設備保全・設備メンテナンス・保守
更新日 2025.06.11