プロダクトマネージャー(BtoB SaaS領域)責任者その他(流通・小売・サービス系)
その他(流通・小売・サービス系)
【募集背景】同社は障害福祉・教育・介護領域で事業を展開し、店舗(直接)サービスとして主に発達障害のある児童への学習支援や働くことに障害のある大人への就労支援を行っています。国内最大級となる400拠点以上を自社で運営しており、これら店舗サービスは同社のコアとなる事業です。そして直接支援で培った様々な知見やデータをプロダクト化し、自社のプラットフォームを通じて業界全体に普及させることを目的に、近年はテクノロジー領域への展開にも注力しています。具体的にはプラットフォーム事業として対当事者・ご家族・福祉事業所・学校・企業・従事者など、多様なお客様へ多くのプロダクトを提供しています。同社のプロダクトはB2C、B2Bと多数あり、ビジネスモデルや事業フェーズも様々です。プロダクトマネージャーは福祉・養育業界の知識や法令周りの理解を深め、お客様が抱える課題をサービスやプロダクトを通じてどう解決するか、ビジネスサイド、エンジニアサイドと連携し推進しています。その中で今回は、児童福祉施設(児童発達支援・放課後等デイサービス)事業者様向けの経営支援サービスの新規機能開発全般の推進を含む、プロダクト全体のグロースを牽引いただけるプロダクトマネージャーを募集します。児童福祉施設向けの経営支援サービスとしては業界最大規模のシェアを誇るサービスです。今後も注力プロダクトの1つとして、さらなるシェア拡大を狙って、エンジニア組織も強化し、大きな新規機能開発を進めます。【主な役割】以下のような役割を、リーダー候補として推進いただくことを期待しています。・障害福祉領域の法令や児童福祉施設の業務全般のドメイン理解を深めていただき、ドメインエキスパートとして業務を推進・シニアプロダクトマネージャーが策定するプロダクト戦略の理解(関連する事業戦略の理解、それに基づく、マーケットやターゲット、プロダクト全般のラインナップ、児童福祉施設における強化ポイントなど)・自社と他社の現状の理解(自社の機能詳細、競合のプロダクト概要/詳細、自社と他社を比較した時の差分)・上記理解を踏まえた上での、新規機能開発が埋めるニーズ、要求分析と整理、必要な上流での仮説検証(どういう要求やニーズを満たせば、他社比較した時の不足分を補って置き換えられるか/営業で負けないか、チャーンせずに継続してもらえるか、どういう順番で作れば成約の見込みがどれくらい立つかを顧客ヒアリング等を通した検証)・これらを各職種(エンジニア、デザイナー、CS、営業)の間に立って連携して進めて(ニーズの把握、プロダクトの期待値調整、開発要求の共有、要件の判断)、最終的なデリバリーと導入後の成果に責任を持つ(具体的な機能の企画はデザイナー、エンジニアと連携を行って推進)【将来的なキャリア】入社後はシニアプロダクトマネージャーの下で、ドメイン理解を深めながら新規機能開発から担当し、将来的には児童福祉施設全般の責任者として、活躍の幅を広げていくことができます。また同社では福祉施設(児童・就労・生活)や介護施設向けSaaSも複数展開しているため、SaaSプロダクト全体を横断的に見たり、他の事業領域や新規プロダクトへの挑戦といった、横のキャリアを広げていくことも可能です。【組織の現状】現在プロダクトマネージャーはプラットフォーム事業で10名ほどおり、学校教育領域、障害福祉領域、介護領域など担当のプロダクトを持ち、それぞれの専門性を活かしながら、プロダクト開発をリードしています。
- 年収
- 800万円~1100万円
- 職種
- プロダクトマーケティング
更新日 2025.11.18