- 入社実績あり
プランニングエンジニア(プラント)【高砂/NO1重工業】三菱重工業株式会社
三菱重工業株式会社

【職務内容】ガスタービン(高温高圧で使われる回転機械)の構成部品の補修に関する業務に従事します。お客様等のニーズを纏め、設計技術者と製造技術者をリードし補修技術の開発、運転後の部品の状態を反映した補修要否判定基準適正化、海外に多数展開している補修拠点の有効活用方針の立案等を行います。具体的な主要業務は以下の通り。①補修技術開発運転後の製品のフィールド情報を社内に共有し、製品に反映するような、必要とされる補修技術開発を研究所/設計/製造部門といった関係部門をリードし技術開発を推進します。②補修要否判定基準管理フィールド情報を基に、設計/製造/品証部門といった家計部門と連携しながら補修要否判定基準を作成します。 作成した補修要否判定基準は国内外の工場と情報共有を行い、高品質の製品を提供します。③海外補修拠点の有効活用日本(工場)のコストをもとに、海外に展開している各拠点のコスト競争力の評価を行います。海外に展開している拠点の補修能力、世界各地の発電所で使用された部品の数量を把握し、需給とコストの面から各拠点を有効活用する方針策定をリードします。【本ポジションの魅力】・設計/製造/検査と多種多様な知識を習得することが出来ます。・若くしてプロジェクトの責任ある立場を任され、様々な案件を通じて技術に精通していくことで、自信の成長を感じられます。・海外補修拠点への出張機会があります。・開発に成功した補修技術は即適用されるので、1~2年で成果を確認することが出来ます。・厳し過ぎる補修要否判定基準の緩和は補修作業からの無駄作業削減に直結します。・海外補修拠点の有効活用では、世界規模のビジネスに直接関わる実感を得ながら仕事ができます。いずれの成果も対象の補修が行われる度に有効なので、積みあがって大きくなっていく成果とともにやりがいも膨らんでいく業務です。【募集背景】世界的なカーボンニュートラルに向けた動きを受け、国内外で三菱重工が誇る高効率GTCC発電プラントへの要望が高まっています。GTCC発電プラントの受注は好調で2023年には2年連続で世界シェアNo.1となり、アフターサービス案件数も急増している状況。フレキシブルな電源として既設GTCC発電プラントでは高い信頼性とさらなる効率改善に向けた取組みが求められています。運用の変化や水素等の燃料の変化により高温部品が受ける損傷形態が変化すると、それに応じた補修技術の開発ニーズは高まっていきます。廃却となってしまう高温部品を、技術開発により補修して使えるようにする活動は、SDGSの観点からも注力が必要な業務となっています。そのような状況化で、事業推進のため、ともに働く仲間を募集しています。【同社について】・三菱グループの創業者岩崎彌太郎は政府より工部省長崎造船局を借り受け、長崎造船所と命名して造船事業を開始したことを契機に1884年に創業した同社は発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、社会を牽引しております。・直近2023年度決算で受注高66,840億円、売上収益46,571 億円、当期利益2,220 億円等いずれも過去最高値であり、NO1重工業メーカーでありながらさらに成長をしております。・在宅勤務、時間単位年休、フレックスタイム制度導入、えるぼし」「くるみん」の各認定等ワークライフバランスを整えた働き方が可能です。・パソナから入社実績が多数あり、選考フローを熟知しておりますので、内定まで丁寧にフォロー致します。
- 勤務地
- 兵庫県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 整備士・サービスエンジニア
更新日 2025.03.25