- 入社実績あり
機微技術の機密・輸出管理の再構築に向けた企画、活動推進トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社

【概要】自動車に搭載される技術の高度化、モビリティーカンパニーへの変革を目指すトヨタにおいて、取り扱う技術領域の拡大、人的交流の拡大も進んでいる。加えて、モビリティーに搭載される技術がたとえ民生用途品であったとしても、軍事転用されるリスクを含んでいることから、安全保障貿易の観点からも、従来にも増して、機密管理や輸出管理の強化、より効果的な運用が必要となってきます。社内の法令遵守体制構築に向けた取り組みの推進にあたり、実務者として推進できるスペシャリストを募集。【詳細】・機密管理/輸出物品や情報の安全保障貿易管理に関する管理体制構築に向けた企画、社内展開、教育、仕入先様との連携体制の構築など【イメージ】・技術部の機密管理・輸出管理のルールづくり、仕組み作り、従業員へのリスク教育などをおこなっています。・仕事の内容から硬い印象を持たれる方もしれませんが、みなさんオープンで活発な雰囲気の職場です。経歴も様々でこの仕事一筋という方ばかりではありません。・チームに中途採用の方も2名いらっしゃいます。(2023年度に1名採用)・現在は技術本館にオフィスがあります。オフィスはフリーアドレスとなっているため、部内の他の室の方との交流もある環境です。【ミッション】技術部門の機密情報・安全貿易保証の観点からの情報・製品の適切な輸出管理ができる人づくり、組織づくりを行っています。当該業務では、業務上、米国の輸出規制強化に関する情報を扱うため、個人ごとに情報へのアクセス権を管理するなど、情報管理の徹底を図っています。<やりがい>・技術部門の機密管理・輸出管理の番人として、トヨタの競争力を守るための機密管理、機微技術の適切な管理による世界の平和と安全の維持の為、レピュテーションリスクの未然防止の企画、推進をする仕事です。技術部門の全部署がユーザであり、会社を支える経営基盤に大きく影響するような仕事でもあります。幅広い先端技術の知識やその管理方法が身につきます。<PR>・モビリティーカンパニーとして変革が求められいるトヨタにおいて、対象とする技術、共同開発先もひろがり、情報管理、機密管理の重要度はこれまで以上の重要となっていくことから、更なる強化に向けての仕組みづくり、人づくりに貢献できる職場です。【採用背景】・高度な自動運転技術などは、機微技術と定義される可能性があり、トヨタが扱っている技術のうち機微技術が増えていくことが予想される。米中関係も緊張感も高まっているなか、機密管理・貿易管理の強化、管理体制の再構築が急務である。
- 勤務地
- 愛知県
- 年収
- 500万円~950万円※経験に応ず
- 職種
- 製品評価
更新日 2025.04.28