【職務内容】ご経験やご志向性を考慮の上、ミッションを決定いたします。同社は、オンサイト型のアンモニア合成プラントを世界中に供給をすることで、「①環境問題」「②食糧問題」にかかる人類課題を解決し、持続可能な社会を実現することをVisionとしています。①環境問題「環境負荷軽減・化石資源の温存に貢献」当社の技術は、アンモニアを従来の方法より低温・低圧で生成できることから、水の電気分解により生産されるグリーン水素を原料とするグリーンアンモニアを従来法より少ないエネルギーで生産できます。アンモニアは燃焼してもCO2を排出しないため、化石燃料に代わる火力発電用燃料としての期待が高まっています。その他、水素キャリア(水素の代わりに取扱いが容易な化合物であるアンモニアで輸送・貯蔵を行う)としても期待されています。②食糧問題「飢餓をゼロに」農作物など植物の生育には窒素が必須で、その供給源としてアンモニアが使われています。アンモニアの用途の85%程度が農業用肥料であり、この人口増加に伴う食糧需要の拡大を支えているのが、アンモニアになります。世界では9人に1人、8億人を超える人が飢餓に苦しんでいます。世界の人口は増え続け、今や80億人を超えており、2050年には約100億人に増加すると言われている中、アンモニアが、食料問題を解決する大きな鍵になります。【同社について】◇世界が注目!触媒を活用し100年間続くアンモニア生産の歴史を塗り替える技術を開発:従来、アンモニアを合成するために用いられる生産方法は、大型プラントでの一極集中・大量生産を行わなければならず、設備投資が高額になる、輸送費がかかるという課題がありました。同社にて研究開発を行っているエレクトライドを触媒としたアンモニア合成技術では、必要な量のアンモニアを必要とされる場所で生産する「オンサイトアンモニア生産」を”世界で初めて”実現可能としております。◇世界の人々の生活を支えるアンモニア:世界の人口増加を支えているのがアンモニアです。世界での年間生産量は「約1.8億トン」生産される化学品の中でも最大級の生産量を誇ります。農業肥料や衣服等に用いられる化学繊維、アミノ酸、農業肥料等にも使われており、様々な用途がございます。特に80%以上が肥料用途となっている中、2015年で120以上の国や地域でアンモニアを生産していない国がございます。そういった国々は大きく高額な既存のアンモニアプラントを導入できず、海外から高いアンモニアや窒素系肥料を購入している現状であり、それらの国に同社の技術を導入しようとしております。◇代表中村公治氏のプロフィール豊田通商株式会社入社後、有機材料の技術者としてToyota Motor Asia Pacific Engineering and Manufacturing Co., Ltd.の材料技術部に出向しASEAN・インド地域におけるサプライヤーの工程監査及び現地材料にてトヨタ自動車のコスト低減を実現。トヨタグローバルでの原価低減優秀賞をチーム(主担当)として受賞。豊田通商株式会社では、新規事業の設立、新規顧客の開拓、海外取引に従事。2017年につばめBHB株式会社に出資するベンチャーキャピタルのユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社に入社。2019年4月よりつばめBHB株式会社に参画。【その他】採用サイトもぜひご覧ください。■採用サイト:https://tsubame-bhb-recruit.wraptas.site/■社員インタビュー:https://tsubame-bhb-recruit.wraptas.site/c70dda471c49498db2e465879f4d750f【参考記事】・最新のトピックスはこちらからhttps://tsubame-bhb.co.jp/news/media
- 年収
- 500万円~1000万円※経験に応ず
- 職種
- 海外営業