【TC&S】パブリック/プライベートクラウドエンジニア
【職務内容】 ◆急成長するデジタル市場と多様化する顧客ニーズに対応するため、2024年7月に「クラウドインテグレーション統括部」を新設しました。 本ポストは、AWSやOCI等のクラウド技術や各種サーバ・ネットワーク製品・仮想化基盤など様々な技術を活用し、公共、金融、法人といった幅広い顧客の最適なインフラ環境を提供する「本部門の中核組織」として高難易度プロジェクトや最先端技術への対応を担っています。 ◆現在、組織体制のさらなる強化を図っており、ご入社いただく方には、これまでのご経験を活かしながら、クラウド・インフラ領域での専門性を一層高めていただける環境をご用意しています。 【ポジション】 本ポジションは、以下①~③の領域に分かれており、ご経験やご志向に応じて配属領域を決定します。 入社後も希望に応じたポジション変更や、チームを横断した柔軟な連携が可能な環境です。 【各ポジションの職務内容】 ①AWS/Azure等のパブリッククラウド環境開発 製造・流通・金融など幅広い業種のお客様に対し、クラウド基盤のコンサルから構築・運用までを担っており、AWS、Azure、Google Cloud など複数のクラウドに対応した提案・支援を行います。将来的にはパブリッククラウドに限らず社内外の他組織では実現しにくい領域に挑戦し競合優位性の高いクラウドソリューションの提供を目指しているため、クラウド技術を軸に、多様な経験を積みながらスキルを広げることができます。 (業務内容) ・顧客、プロジェクトの要件からクラウド方式設計(パブリック、ハイブリット等)や利用サービスの選定~システム設計・構築 ・プライベートクラウドからパブリッククラウドへの移行・新規開発 ・DevOps、SRE等のアプローチによる継続的なインフラ設計・構築・運用支援 ②OCI(Oracle Alloy)を活用したクラウド環境開発 当社では2025年12月より、自社プライベートクラウドサービス「OpenCanvas」にOracle Alloyを組み込み、ソブリン要件に対応した新たなクラウドサービスの提供を開始します。昨今、データの保護や法令遵守の観点から「自国でデータを管理・運用する」という“ソブリン要件”の重要性が高まっており、高いセキュリティ性を持つクラウド環境へのニーズが急速に拡大しています。一方で、企業はAIをはじめとする先端技術の活用や、柔軟性のある開発・運用環境も求めています。こうした背景のもと、当社では高セキュリティかつ拡張性に優れたクラウドサービスの開発を推進。日本国内の法制度やセキュリティ要件に準拠しながら、クラウドネイティブな技術の活用も可能な”第三のクラウド”として注目を集めています。 (業務内容) 本サービスの利用を検討する大手企業を中心に、クラウド環境への移行支援(クラウドリフト)や実装支援を担当していただきます。 ・IaaSからPaaSへのクラウドリフト提案・実行 ・オンプレ/プライベートクラウド環境の課題整理・移行方式検討・提案~構築 ・クラウド移行後の運用スキームの確立 ・リフト完了後のクラウドネイティブ化(クラウドシフト)支援 ③お客様ワークスペース環境のDXを進める大規模プロジェクト 顧客の働き方改革を支援するため、理想とするオフィスIT環境(OAインフラ)に合わせたインフラの提案・構築を担当していただきます。仮想基盤の構築を軸に、ゼロトラストや各種クラウド製品などを組み合わせ、柔軟かつ最適なソリューションを提供します。また、単なるITインフラの導入にとどまらず、顧客の事業戦略や将来的なビジョンも踏まえて提案を行うため、技術とビジネスの両面から価値提供ができるポジションです。 (業務内容) ・顧客ニーズをヒアリングし、最新の技術状況も踏まえてソリューション選定、提案書執筆、工数見積もり等 ・OAインフラ環境の開発(プロジェクト計画の策定から要件定義、設計、構築)
東京都
550万円〜1050万円
設計・構築系