システムエンジニア:社内研究開発データベースの構築【大阪】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
◆各開発部署のデータ活用基盤構築をリードし、情報科学技術の導入と運用を支援する役割を担っていただきます。【具体的には】■各開発部署のデータ活用基盤(ソフトウエアアプリ、データベース)の要件定義、設計、構築、運用■システム構築に必要な開発環境の整備■市販ツールの調査や選定、導入、環境整備、運用<重点テーマ>・データ活用基盤構築の指針策定(データ作成、収集、蓄積、活用)・情報科学技術(マテリアルインフォマティクス、計算化学、画像解析、評価分析、自動化など)との連携・情報科学技術の全社展開【募集背景】積水化学工業は、素材メーカーとして機能性付与や高性能化の研究開発を行っています。さらなる開発加速を目指し、技術者の経験に加えてマテリアルズインフォマティクス(MI)などの情報科学技術を積極的に取り入れています。MIを活用したデータ駆動型の研究開発体制を確立し、革新的な素材を次々と生み出すことで、持続可能な成長を実現することを目指しています。MI活用のためには、各開発部署が保有する実験データを一元的に管理する基盤構築が不可欠です。この基盤が整うことで、データの共有と活用が促進され、部門間の連携が強化されるとともに、研究開発のスピードと精度が飛躍的に向上すると考えています。このような背景から、各開発部署のデータ活用基盤構築するシステムエンジニアの経験者を募集することとなりました。【組織構成】R&Dセンター 先進技術研究所 情報科学推進センター MI推進グループ 20名MI推進グループは、積水化学工業におけるマテリアルズインフォマティクス(MI)の導入と活用を推進する専門部署です。開発部署や製造部門と密に連携し、MIをはじめとする情報科学技術を駆使して、開発課題の解決や新材料や素材の提案をおこなっています。また、各開発部署が保有する実験データを一元的に管理し、情報科学技術に活用するための基盤構築を進めてます。これによりデータ駆動型の研究開発の実現を目指しています。【本ポジションの魅力】・組織自体が新しく様々な経歴や専門性を有したメンバーが集まっているため、多くの学びや気づきを与えてくれます。 また、それぞれの専門性で補い合っており自らの専門性を生かせることが多いため、学びながら役立てる環境が良い。・発展が著しい分野で新しい技術のウォッチが必須のため、自らが興味を持ったことは業務として任せてもらえることが多い。・従来の開発では出来なかったことがデータサイエンスで解決できた時は、開発者から感謝されて嬉しい。 さらに、開発者自身がデータサイエンスに魅力を感じて勉強してくれると、社内のデータ活用度が進んだことを実感できる。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- Web・オープン系プログラマ・システムエンジニア
更新日 2025.10.01