株式会社まつもとコーポレーション

建築工事の営業【岡山市】創業110年の総合建設企業

【職務内容】
公共および民間工事の営業業務（新規・既存含む）をお任せします。
設計事務所など工事の情報がいち早く入るところへ営業をかけ、案件の情報を取得し、顧客に対して営業活動を行っていきます。
工事案件の受注後においても、ご満足いただける建物をお引渡しできるよう、顧客や工事部門とのコミュニケーションやフォローを行います。
【仕事の特徴】
案件ごとにチームを組んで業務に取り組むため、個人ノルマは設けておりません。
【入社後の流れ】
最初は先輩社員と一緒に営業にまわりながら、徐々に業務を覚えていきます。わからないことがあれば、いつでも聞ける環境が整っています。
【募集背景】
案件の受注が良好に推移しているため、増員募集です。

■直近5年間でのキャリア採用実績は、延べ約40名（施工管理・営業・設計・マネジメント）を超え、多様な価値観を持つ方々が同社でお仕事をされています。

戦国時代の瀬戸内海では、複雑な海流を読み機動力に溢れ、周辺海域の制海権を握っていた「塩飽水軍」に、卓越した造船技術を持つ船大工集団が多数いた。この船大工集団は「塩飽大工」と呼ばれ、江戸末期から明治に宮大工や家大工に転身し、中四国や近畿を中心に名だたる寺社仏閣の建築を手がけ活躍した。
　創業者松本吉平は、塩飽水軍の本拠地である塩飽諸島の塩飽本島で生を受け、父粂三郎もこの地で生を受けた塩飽大工の気風を受け継いだ厳格な棟梁で、吉平は尋常小学校卒業後に父の薫陶を受け建築技術を習得した。その後、吉平は徴兵され日露戦争に従事し、除隊後の大正4年（1915）に岡山市内で大工の棟梁として生業を立てた。この日を創業として、幾多の困難や経営危機に遭遇しながらも平成27年（2015）に創業100周年を迎えた。
　塩飽大工の流れを汲む数少ない建設会社の源流がここにあり、これからも私たちはこの歴史と伝統を守り続けて行きます。