- 入社実績あり
CASEを支える「車両全体のEMC(電磁波環境適合性)」開発マツダ株式会社
マツダ株式会社
【募集背景】CASE時代に突入し、車載電装システムには飛躍的な進化が求められている。制御ソフトウェアの土台となるハードウェアでは、電動化による高エネルギー化、駆動・通信の高周波化が進んでおり、システムの増加とともにEMC開発の難易度は加速度的に上昇している。EMC/AVC実研グループは、実研部門であると同時に車両全体のEMC開発のコントロールタワーの役割を担い、現状のEMC開発の手戻りを防止すると同時に、これらの難題に取り組んでいく必要がある。EMC開発には、高周波(電波)の基礎知識と、電気電子部品のハードウェアに関する知見が重要となるが、自動車メーカでは希少技術であり、広く外部から知見・経験を持つエンジニアを採用したい。【職務概要】車両全体のEMC開発に関わる法規・市場適合性開発業務を実施いただきます。【職務詳細】・車載電装品を搭載する上での車両側EMC開発とその左バンク化対応・車載電装品を弊社スペック通り具現化するための電子電装部品開発コントロール・車両EMC認証試験対応、EMC開発設備の維持管理・車両EMC試験規格、部品EMC試験規格の制改訂~EMC国際規格への貢献【部門ミッション】電子性能開発部門のミッションとしては・車両全体に渡る電子制御システム群及び電子部品群について、車両の実験研究・モデルベース開発を創造的、効率的に開発し、個別商品における性能、品質、コスト、日程、開発投資等の目標を達成すること。・具体的にEMC/AVC実研グループでは、以下を担う。 ①EMC関連と音響・電波部品の機能・性能・信頼性実研開発 ②EMC関連と音響・電波部品に関する各設計・実研への技術支援 ③上記開発関連のモデル整備、技術の水平展開【ポジション特徴】①職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)・課長や課長代理の下、5~6人規模のチームで同僚と連携し業務を遂行していきます・チームのリーダーもしくは担当として、多くの部門と連携し、お互い敬い助け合いながら業務を遂行します・異なる文化や意見を受け入れながら積極的にコミュニケーションをとりながら業務を遂行します・マツダならではの風通しの良い、積極的に提案を言いやすい風土で、自分のやりたい事の実現に向けて、リーダーシップを発揮できます②将来的に目指せるキャリア、ポジション・車両EMC開発の第一人者として社内外で活躍するエキスパート・エンジニア・社内の車両EMC開発全体をコントロールし、開発プロセス管理、人材育成を行うマネージャー
- 勤務地
- 広島県
- 年収
- 510万円~900万円
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.03.13