【期待する役割/業務内容】原子燃料サイクル施設(再処理工場/MOX燃料工場/ウラン濃縮工場)の建設/保守にかかる事業戦略立案、工事提案、顧客対応、契約、法人営業業務をご担当頂きます。顧客:日本原燃株式会社(原子燃料サイクル施設を青森県六ヶ所村に建設中)※原子燃料サイクル:使用済核燃料を再処理・加工し、またMOX燃料としても再使用することで資源の有効活用に貢献するもの※MOX燃料:ウラン・プルトニウムを混合してつくられた核燃料・同社HP原子力事業紹介ページ:https://www.mhi.com/jp/products/energy/nuclear_fuel_cycle.html【事業環境・同社の強み】・政府は将来の脱炭素化にむけて、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする長期目標を設定しており、原子力への期待が高まっています。・当社は国内唯一の加圧式軽水炉(PWR)の総合メーカであり、国内PWRプラントの全24基を納入しています。・また、国内軽水炉プラントの安全・安定運転だけでなく、日本における燃料サイクルの確立が重要である認識の下、燃料サイクル(高速炉含む)のほぼ全ての領域に携わっており、国内におけるリーディングカンパニーとして事業を展開しています。【本ポジションの魅力】同社は世界有数の原子力プラントメーカであり、その技術力を用いて日本政府が進めている原子燃料サイクル政策の推進を支援しています。資源の少ない日本では資源の有効活用が課題であり、原子燃料サイクル事業への取組みを通じて社会への貢献を実感できるやりがいのある仕事です。【働き方について】・原則出社しての業務が基本となります。但し、育児・介護等の理由により在宅勤務は相談可。・国内出張(青森県、兵庫県)の機会が多く、体力/機動力のある方を歓迎します。【配属組織】原子力セグメント 原子力部 原燃サイクル課チームワークで大きなプロジェクトを推進・実現する醍醐味を感じることもできます。課のメンバーは20代から40代で構成されており、ベテラン社員による業務サポートが受けられます。【同社について】・三菱グループの創業者岩崎彌太郎は政府より工部省長崎造船局を借り受け、長崎造船所と命名して造船事業を開始したことを契機に1884年に創業した同社は発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、社会を牽引しております。・直近2023年度決算で受注高66,840億円、売上収益46,571 億円、当期利益2,220 億円等いずれも過去最高値であり、NO1重工業メーカーでありながらさらに成長をしております。・在宅勤務、時間単位年休、フレックスタイム制度導入、えるぼし」「くるみん」の各認定等ワークライフバランスを整えた働き方が可能です。・パソナから入社実績が多数あり、選考フローを熟知しておりますので、内定まで丁寧にフォロー致します。