ローコード開発エンジニア~コンサルタント人材ビジネス
人材ビジネス
【募集背景】経済産業省が2018年に発表した「DXレポート」において提唱された「2025年の崖」。日本企業が直面する深刻なITシステムの課題を指す言葉です。多くの企業では、1980年代から2000年代に構築されたレガシーシステムを利用していますが、IT人材の不足により、2025年を迎えた現在でも未対応の企業が多く存在しています。IT人材不足の解消のためにローコード開発が台頭してきましたが、実際のところ、IT知見のないユーザーではツールの利活用が難しく、せっかく導入しても存分に活用しきれていないのが現状です。当グループにおいては、ツールの選定から開発・利活用まで、IT知見を活かした顧客サポートを行っていますが、顧客要望が多く人材が不足している状況です。グループ内ではリスキルのための研修を盛んに行っております。会社の基幹業務となるERP知見は長く積み重ねる事ができるため、揺るがないスキルとなります。現在ERP案件に携わっている方も、これからチャレンジしたい方も、スキルに応じて活躍できる場を提供していきます。【職務内容】■仕事内容会社の基幹業務を中心に、ローコードツールを用いてDX推進を行います。大規模案件であれば基幹システム(ERPツール)の選定から対応することもありますし、PowerPlatformをはじめとするローコードツールを用いた中小規模開発も行います。部署単位の小規模な案件の場合は、Excelからの脱却を目指してkintoneなどのユーザビリティに優れたローコードツールを用いることもあります。案件により規模感は異なりますが、複数のツールを駆使し、業務改善や市民開発推進を通して顧客貢献を行っています。顧客の反応がダイレクトに帰ってくる案件が多く、自身の成長を実感しながら次のフェーズに進んでいくことができます。将来的には、IT アーキテクト、ERPコンサルタントなど、希望や志向に応じ様々なキャリアを選択いただくことが可能です。○要件定義・ユーザーヒアリングを行い、導入検討中のローコードツールの標準機能で実装できる部分とアドオン開発が必要な部分との切り分けを行います。(Fit&Gap)・既存システム(会社独自で開発されたシステム、または他社の類似システム)の機能をローコードツールに置き換えた場合の影響度の調査を行います。・影響度に応じてローコードツールの比較検討を行い、お客様にとって最適なツールの選定を行います。○設計・開発・標準機能を使用し、データ入力画面作成/レポート出力機能追加/スケジュール実行登録/ユーザー毎の参照権限設定などの機能実装を行います。・標準機能で実装できない機能については、開発言語を使用しアドオン開発を行います。○導入・運用・環境(クラウド・オンプレ)により導入手順は異なりますが、ツール毎のベストプラクティスに従い導入を行います。【習得できる事とキャリアパス】・企業活動に必要な業務内容(財務・ロジスティクス・生産・販売など)・BIによるレポート作成・ローコード、ノーコードツールによる業務効率化・クラウド上のAI/IoTサービスとの連携【プロジェクト例】・ローコード開発ツールを使用した会社基幹業務の効率化・レガシーシステムからローコード開発ツールへの移行・基幹システム開発・基幹システム移行(SAP→Dynamics365 等)・BPO業務効率化・ローコード開発教育(内製化サポート,寄り添い支援)・生成AI機能検証【組織の体制・雰囲気】組織内は様々なバックボーンを持ったメンバーがいます。システム開発経験者もいればRPAツール経験のみの者もおり、相互に知見を共有して成長していこうという雰囲気があります。案件規模感としては2~3名のものが多いですが、10名体制の案件もあります。1名参画の案件もありますが、組織内でチャットサポートも行われており、困ったときには誰かを頼れる仕組みがあります。
- 年収
- 500万円~1000万円※経験に応ず
- 職種
- Web・オープン系プログラマ・システムエンジニア
更新日 2025.07.09