【福岡/大牟田市】新規材料開発※原則転勤無し化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【配属先ミッション】新製品の開発、改善、および関連メーカに対する技術対応【職務内容】◆新規材料開発当事業所では、様々な新規材料の開発を行っていますが、その中で半導体パッケージやプリント配線板等の材料に用いられることを想定した新規複合酸化物材料を開発しています。本開発品の事業化に向け開発組織の強化が必要であり、将来的に本開発の核となれる人材を募集しております。具体的な業務内容としては、本開発品の材料組成の検討、サンプル対応・改良などの顧客対応、評価方法の確立、特許出願、またそれらに向けた試験計画立案、試験評価を行っていただきます。◆新規複合酸化物粉の事業化検討国内外問わず、新規顧客開拓のための対外PR(展示会や学会)、量産化のためのスケールアップや製造部門への移管業務を行っていただきます。◆その他本開発品以外にも、新規化合物の開発にも挑戦いただく可能性がございます。【業務の面白み/魅力】単純な材料開発だけではなく、顧客と面談を行いマーケティングを含めた販売戦略にも携わることができます。また、大学や他社と最先端の共同研究を行う機会もあり、社内でもトップレベルの技術者になることが可能です。【キャリアステップイメージ】最初は3名程度のチームに属し、開発業務を行っていただきます。将来的にはチームリーダーとなっていただくことを想定しています。また、テーマ進捗によっては他部門へ従事する機会もあります〈配属組織:マテリアルイノベーションチーム(材料開発グループ)とは〉機能性粉体事業部 開発統括部における各拠点の開発室とは異なり、事業部の成長に資する新規テーマ探索活動と実証試験を中心に活動を行っている部署となります。今回募集している材料開発グループでは、学会や展示会、顧客情報や論文情報をもとに、将来取り組むべき新規開発テーマの探索活動を実施しています。また、テーマの有効性を検証するために予察試験を通じて材料の具体化や特許出願を実施し、展示会での訴求やポテンシャルユーザーに紹介することでテーマの筋を見極める業務です。有望テーマについては、各拠点の開発室に移管する場合や、そのままチーム内で材料開発を継続するケースがあります。そのほか、各拠点の開発を支援するグループとして評価解析技術グループがあります。新しい評価技術の導入や応用を導いたり、川下の顧客視点に立った評価技術導入をサポートする役割も担っています。◆主力製品とシェアについて: 半導体パッケージ基板向け極薄銅箔(世界No.1シェア:90%)/二輪用触媒(世界No.1シェア:60%)/ハイブリッド車用電池材料(世界No.1シェア:40%)/ITOターゲット材(世界シェアトップクラス:35%)/亜鉛(国内シェアトップクラス:42%)/自動車用ドアロック(世界シェアNo.1:20%)【同社について】同社はグローバル規模で事業を展開しています。中でも機能材料事業は、スマートフォンの半導体パッケージ回路基板用の極薄銅箔やバイク用の排ガス浄化触媒、ハイブリッド車の電池材料など、高い技術力と各業界でTOPクラスのシェアを誇る製品を多数有しています。総合研究所は創造的な研究開発により、事業の中核となる新商品・新技術を創出し、事業化を目指します。研究開発された材料は、将来的に製品化されて市場に出てゆき、暮らしを豊かにすることに貢献できます。同社の特徴はやりたい事に挑戦できる風土です。幅広い分野に事業展開しているからこそ、多くの分野でチャレンジできるフィールドがあります。
- 年収
- 400万円~805万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.05.01