流体・構造力学シミュレーション技術開発化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【配属部門について】当部門は、富士フイルムグループのコーポレート基盤技術部門として、本質把握に基づいた開発指針の提示とタイムリーな問題解決により、新規事業の創出と既存事業分野の発展に貢献しています。 また、富士フイルムのグループパーパスである「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」を実現するため、「見る・解る・予測する」解析の観点から全社基盤を強靭化し、事業を支えます。【職務内容】メディカル/イメージング機器の開発課題を中心とした物理シミュレーションによる開発支援と、新規計算モデルやPINNsなどデータ科学も活用した新しい計算手法の構築を担当します。<具体的には>・各種機器や材料開発における熱/振動/騒音 等の諸問題を、流体力学/熱/構造力学/音響等の物理シミュレーションを活用して現象を可視化し根本原因の解明、対策指針を示す・課題に応じて自ら新規シミュレーションモデルの構築、数値計算手法の開発をし、シミュレーション解析の確度向上と適用範囲拡大を図る【募集背景】当社の医療機器領域や、デジカメ等のイメージング機器領域では、新型機器の開発を相次いで進めています。新製品の開発では、構造強度や熱・騒音など設計上の課題が発生する中で、当部門では各開発部門と密接に連携し、最新のシミュレーション技術を駆使して問題の本質解明と設計最適化を行い、製品開発を支えています。そんな中、当社の主力領域であるメディカル・イメージング領域の製品性能向上と開発を更に加速させるため、増員募集することとなりました。【人物像】・コミュニケーション力/説明力/社交性があり、開発部門と円滑に協働できる方・グループや関連部門メンバーを巻き込んで協力関係を構築できる方・問題の本質を理論的に探究し、粘り強く取り組める方【魅力】・シミュレーション技術を活用し、開発における本質的な問題を理解しながら設計の改良・提案ができる・開発現場と密接に連携するため、製品開発・設計に直接関わることができる・最新の計算技術や学術知見を究めながら、自ら手法を構築し実務に適用できる【配属先】解析技術センター(145名) 計算工学Gr (5名)
- 年収
- 500万円~1000万円※経験に応ず
- 職種
- 製品評価
更新日 2025.04.18