- 入社実績あり
プロジェクト管理(高速炉)【東京・神戸/重工業メーカー】三菱重工業株式会社
三菱重工業株式会社

【期待する役割】同社は1970年の美浜原子力発電所1号運開以来、技術改良に努め、安全性、信頼性、経済性、運転保守性のあらゆる面で世界最高水準を有しており、現在、日本の原子力発電所で使用されている原子燃料の半数以上を同社が供給しております。このような状況下で高速炉は持続可能なエネルギー供給と放射性廃棄物の管理に有望な技術として注目されており、本ポジションは日本政府が開発を推進する高速炉(ナトリウム冷却型高速炉:SFR)の2045年頃までの建設・運開を目指す実証炉開発業務です。・高速炉についてhttps://www.mhi.com/jp/products/energy/fast_breeder_reactor.html【職務内容】日本政府が開発を推進する高速炉(ナトリウム冷却型高速炉:SFR)の2045年頃までの建設・運開を目指す実証炉開発業務です。実証炉の概念設計から建設、及び実用炉・実用化概念の検討といった内容に携わっていただきます。■実証炉プラント設計及び技術開発に関わるプロジェクト管理及び推進(含;対顧客折衝)■実証炉プラント設計の基本計画・遂行及び取りまとめ■上記を補強する国際協力(フランス、アメリカ等)に関わるプロジェクト管理及び推進(含;対外折衝)【本ポジションの魅力】・三菱FBRシステムズは、高速炉開発に係る中核企業である三菱重工の下、本開発専用のエンジニアリング会社として2007年に発足し、現在に至るまで本開発に係る国家プロジェクトを三菱重工、国の研究機関、電力会社と共に主導してきました。・具体的にはエネルギーセキュリティの向上及び環境問題解決(放射性廃棄物の減容)が可能なSFRの開発に取り組んでいます。・2022年末、GX実行計画が具体化する中で、2024年度よりSFR実証炉(注:実用化・商用化を実証するプラント)の概念設計を開始することが決定し、2045年頃の運開に向けプロジェクトが本格始動しました。・本プロジェクトは、日本のエネルギーセキュリティに関し重要な使命を司り、世界的にもインパクトのある中長期に亘る活動となります。【組織構成】三菱重工業入社後に、一定期間の研修(兵庫県神戸市)の後に、グループ会社である三菱FBRシステムズ(東京本社、或いは、神戸事業所)に出向して業務を行っていただきます。※勤務地は面接のなかで希望を聞いたうえで決定【同社について】・三菱グループの創業者岩崎彌太郎は政府より工部省長崎造船局を借り受け、長崎造船所と命名して造船事業を開始したことを契機に 1884年に創業した同社は発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、 エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、社会を牽引しております。・直近2023年度決算で受注高66,840億円、売上収益46,571 億円、当期利益2,220 億円等いずれも過去最高値であり、 NO1重工業メーカーでありながらさらに成長をしております。・在宅勤務、時間単位年休、フレックスタイム制度導入、えるぼし」「くるみん」の各認定等ワークライフバランスを整えた働き方が可能です。・パソナから入社実績が多数あり、選考フローを熟知しておりますので、内定まで丁寧にフォロー致します。
- 勤務地
- 東京都
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- エンジニアリング
更新日 2025.04.25