- 入社実績あり
次世代電池のセルモジュール構造及び部品の先行開発トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社

【概要】カーボンニュートラル実現に向けたクリーンな社会のために次世代電池の開発が望まれています。トヨタは、全固体電池や液系LIB電池をはじめとする次世代電池の研究開発に力を入れており、企画、構造設計、セル・モジュール評価の一連の開発業務を一緒になって取り組んでいただける仲間を探しています。【詳細】量産開発に至る一歩手前のフェーズで、3-7年先の次世代LIBを企画、提案していく業務。・次世代LIBセルの機構、部品開発・設計、電極開発・次世代LIBのセル・モジュールの性能、構造信頼性、安全性評価【職場イメージ・職場ミッション】<配属先部署情報>・30代の若い技術者が多く、キャリア採用で入社した人も多いので、オープンで活発な雰囲気の職場です。・世界で最先端の電池や電池材料の研究開発を行うことができ、自分の専門知識を活かして活躍できます。・同部署は研究開発から先行開発まで担っており、自分が提案した材料や電池技術を商品にする喜びを実感でき、世の中にない新しい技術を生み出していく楽しみとやりがいを実感できる部署です。・【キャリア入社3名が語る】トヨタの電池事業で道を拓いていくおもしろさ|トヨタ自動車株式会社|就職・転職・キャリアの転機に、タレントの「声」を聴き、学ぼう (talent-book.jp) https://www.talent-book.jp/toyota/stories/53912<ミッションと今後の方向性>・持続可能な社会とお客様の幸せに貢献するため、世界に先駆け、魅力と競争力ある電池と電池づくりの 研究・開発を行う部署です。同部署では、次世代電池の要素研究、材料研究開発、セル開発、構造設計、 機構開発、評価解析、電池リサイクル、生産技術を一体で開発を行っています。・特にマクロシミュレーション、ミクロシミュレーション、機械学習を駆使し、シミュレーションを積極活用することで、従来よりも早く効率的に研究開発を進めていける体制を目指しています。<その他>当該業務では、業務上、米国の輸出規制強化に関する情報を扱うため、個人ごとに情報へのアクセス権を管理するなど、情報管理の徹底を図っています。【やりがい・PR】・研究開発から先行開発までやっているので、自分が研究で発見した材料を商品にする喜びを実感でき、世の中にない新しい技術を生み出していく楽しみとやりがいを実感できる部署です。・世の中にない高性能な次世代電池の開発に取り組んでいるため、うまくいかないことも多いですが、関係者みんなで知恵を絞り、ブレイクスルーを起こそうとしています。【採用の背景】カーボンニュートラル実現の為の一つの手段として、電気自動車の普及があり、電気自動車をお客様に幅広く普及していくためには、より高性能で低コストな次世代電池が必要であり、それらの研究開発を加速させていかねばなりません。その目的のために、これまで培った専門技術を活かし、主体的に研究開発を進めていただける人財を求めています。〈歓迎要件〉●完成車メーカー、部品メーカーにて自動車部品の開発経験を有し、CATIAによる機構部品の作図、機構部品・電池セルの信頼性評価への知識(※電池の機構設計や構造設計の経験がなくても構いません)●電池の開発経験がなくても、完成車メーカー、材料・化学メーカーにて自動車材料の開発経験を有し、電極設計、セル性能・安全性評価への知識●電池(セル~パック)の機構部品開発or構造設計の経験●電池セル・モジュールの性能・安全性・信頼性評価の経験 上記いずれかのご経験を有する方●必須要件記載の電池業務の経験がなくても、以下技術領域のいずれかで専門性を有しており、電池の研究開発に強い意欲を持って従事したいと思っている方・機械工学の基礎的な四力学の知識(機械力学、材料力学、熱力学、流体力学)・材料化学・応用化学(無機材料、高分子材料、有機材料、金属、溶液化学等)・電気化学、化学工学、粉体工学、スラリー工学、塗装工学、分析化学等・計算科学(シミュレーション等)、情報科学(機械学習、材料インフォマティクス等)
- 勤務地
- 愛知県
- 年収
- 630万円~1680万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.04.28