- 入社実績あり
CI/CDおよびDX推進エンジニア(車両制御ソフトウェア)マツダ株式会社
マツダ株式会社
【配属先】パワートレイン開発本部 PT制御システム開発部 第1制御システム開発グループまたは 第4制御システム開発グループ【採用背景】マツダでは、ソフトウェアの品質を確保しつつ迅速な提供を実現するため、DevOpsプロセスおよびCI/CDの標準手法を導入しています。しかしながら、パワートレイン制御ソフトウェア開発に適用できる「DevOpsシステム製品」は存在せず、エンジニアが独自に技術習得し、システム構築を行ってきました。社外との連携を含むDevOpsの進化に伴い、今後はセキュリティ、テスト、データベースを考慮した開発を推し進めていく必要がありますので、これらの分野で高度な知識とスキルを持つエンジニアを求めております。また、製造業においてDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中、制御開発における新しいスキルやアプローチも求められています。AI/機械学習の活用、RPA、プログラミングによる自動化を通じて、品質を維持しながら生産性を向上させる新しいアイデアの実現に向け、組織強化のための採用活動を進めております。【部門ミッション】PT制御システム開発部は、HEV,PHEVを含む内燃機関搭載車からPureEV車までマツダが開発する全てのパワートレインの制御システム開発を担っています。今回の募集での配属は、同部の開発プロセス革新チームです。クルマのCASE化やSDV化に伴い部門の担当領域が急拡大する中でも、高効率、高品質な開発プロセスを実現する事が当チームのミッションです。更に、部門内で有効性を実証したプロセスは、部門の枠を超えて全社的な開発プロセスの変革につなげる為の提案をおこなっていきます。【職務概要】車両制御ソフトウェアのCI/CD環境構築・運用および最新テクノロジーを活用した業務プロセスの革新や効率化に向けた取り組みを推進いただきます。【職務詳細】・CI/CD環境の構築と運用 L CI/CD運用状況の可視化、分析、改善検討 L HILSやMILSと連携したテスト環境の拡充 L 社外との連携を活用した課題解決 等・DX案件の推進 L 機械学習手法を導入した制御システムの検証精度および効率の向上 L 手順書や過去開発事例に関する問い合わせに迅速かつ効果的に応える為のChatBot開発 L RPAやプログラミングによるCAEツールと資料(Word/Excel等)を行き来する業務プロセス自動化 等<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり【ポジション特徴/魅力点】製造業の旧来プロセスが残る領域に最新技術を活用し、CI/CDやDXを実現することで、会社全体および業界全体のプロセスを変革し、マツダの豊富なモデルベース開発(MBD)関連資産と連携して超高効率プロセスを実現できるポジションです。また、マツダは英国Secondmind社と戦略的パートナーシップを提携しており、最先端のAI技術導入をリードしながらエンジンの制御パラメータ適合工程の効率化を実現した実績がございます。社内全体の変革に繋がる先進的な取り組みに携われる事も大きな魅力ポイントです。
- 勤務地
- 広島県
- 年収
- 520万円~830万円
- 職種
- インフラエンジニア(運用設計系)
更新日 2025.11.17