内視鏡向け光学系開発エンジニア電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
【職務内容】医療用内視鏡製品の開発プロジェクトに参加し、光学エンジニアとして以下のような業務を担当していただきます。①新製品(内視鏡)の光学的な設計要件の明確化②光線追跡ソフトウェアを用いたレンズ設計、公差解析や迷光解析③計測器、評価機の利用、または実験系をくみ上げての光学性能の評価、設計検証④製品設計を成立させるために必要な技術課題、データ解析、生産性評価(製造支援)⑤医療機器登録に必要な申請文章の作成(英語・日本語)※携わっていただく製品についてはご経験やスキルに応じて検討させていただきます。※1つのプロジェクトに複数人がアサインされ、①~⑤の業務を分担して担っていただくイメージです。※年間を通じて2~3のプロジェクトを並行して担当していただく予定です。※担当いただくプロジェクトは新製品開発プロジェクトと既存製品のサステイニングプロジェクトがございます。【業務の流れ】①まずは研修で医療や光学の基礎についてきちんと学んでいただきます(2か月~2か月半)②プロジェクトを担当している先輩社員のサポートをしながらOJDで業務を学んでいただきます(半年~1年)③比較的小規模で簡単なプロジェクトから1人で担当し徐々にステップアップしていただきます(1年~)④製品開発の一通りのプロセスを経験していただき、一人前のエンジニアとして活躍していただきます(3~5年)【入社後のキャリア】・配属組織でManagerなどの管理職へのステップアップが可能です。・医療機器製品や光学系の専門知識を有したエキスパートとしてのキャリアアップの道もあります。・キャリアの志向性に合わせてローテーションやキャリアチェンジを検討させていただきます。 └過去には当部署からマーケティングや知財に異動したケースもございます【仕事の魅力】・光学は同社のコア技術となるため、製品開発の中でも特に重要な部分に携わることができます。・基本的な性能だけでなく、差別化にも繋がる技術開発も進められる職務になっています。・ドクターとコミュニケーションをとる機会もあり、自身が携わった製品のフィードバックをドクターから直接聞くことができます。・自身が携わった製品で家族や友人などの身近な人の健康に貢献することができます。・製品開発プロジェクトの上流から下流まで携わることができるため、製品開発エンジニアとして 幅広い経験を積むことができます。 └ユーザーニーズのヒアリングから、製品登録に関わる行政とのやり取りなど幅広く関わることができます・業務を通じて、世界トップクラスの内視鏡製品つくりの一翼を担っていただきます。【配属先について】本組織では医療用内視鏡向けの新規光学ユニットの製品化に向けた開発を担っています。中でも、今回の採用部署ではシングルユース内視鏡および外科向けの内視鏡の開発を担当しています【歓迎要件】▼医療機器、光学機器の製品開発のご経験▼撮像装置の試作、光学組立調整のご経験▼光学素子、光学ユニット、撮像装置の光学計測、画像評価のご経験▼光線追跡ソフトウェア(CodeV、Zemax等)による結像レンズの光学設計▼プログラミングスキル(Matlab、Python等)
- 年収
- 500万円~900万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.06.11