- 入社実績あり
【PT25208】BECM(ソフト・ハード)設計・開発マツダ株式会社
マツダ株式会社
【職務概要】電池状態推定ロジック、電池に関する計測センサー制御、車両との通信制御などを含むバッテリ制御ECUのソフトウェアおよび電子基板や筐体などのハードウェアを設計する役割するポジションです。ソフトウェアとハードウェアの両面からバッテリ制御ECUを設計/開発し、電動車両の性能と信頼性を向上させることを推進いただきます。【詳細概要】・バッテリ状態推定 L HILS等による状態推定ロジック (アルゴリズムの開発)、データ解析 等・車両とバッテリの制御すり合わせ L 車両のメイン制御ユニットとバッテリ制御ECU間の通信プロトコル(CAN、LIN 等)の設計/実装、インターフェース設計・ファームウエア設計 (制御ロジック実装)・電子基板、筐体の要件定義、及び仕様作成・ECU評価 (テストシナリオ作成を含)・セル充放電特性の取得と制御へのフィードバック【配属先】パワートレイン開発本部 電気駆動システム開発部 第1電駆開グループ【採用背景】電動車の性能を最大化する為にはBECM(バッテリ制御コントローラー)を用いバッテリ性能を最大限まで引き出すことが求められます。バッテリ特性や車両とのインターフェースを理解しながらBECMのソフト(電池状態推定、各種センシング、故障診断、通信制御等)設計、及びハード設計(要件定義、仕様作成)が可能な人材の強化に取り組んでおります。BEV、PHEV、HEVなど多数のプロジェクトのBECMを開発していく上で、実務を担っていただける方に是非ご入社いただきたいと考えます。【ミッション】<部門>電気駆動システム開発部は、電動化における主要ユニットである駆動用バッテリ、電力変換器、充給電器、e-Axle、電動化システム(制御)の設計、評価の主幹部門です。『ひと中心』の環境造りと開発活動で電動化へのトランジションをリードするべく、中期経営計画の電動化Phase2、及びPhase3の実現に向け技術、商品開発に取組むとともに、社内全体へ電動化知見を広め、全社的な開発、商品化プロセス構築に取組んでいます。<グループ>第1電駆開発Grとしてのミッションは、上記の内の、駆動用バッテリ全体に渡る技術、商品の開発と、その開発プロセスの構築、改善、加えて、電動化にかかわる開発部門全体への人財育成教育となります。【ポジション特徴/やりがい】本ポジションは、電池サプライヤ、モジュール設計、パワートレインシステム制御、バッテリパック設計など、幅広い関係者と連携しながら、車両の走行性能や航続距離、信頼性向上に貢献するソフトウェアを開発を行っているため、電動車の他車との差別化に寄与し、やりがいと面白さを感じることができます。
- 勤務地
- 広島県
- 年収
- 500万円~900万円
- 職種
- ソフト設計・制御設計
更新日 2025.08.21