<神奈川/藤沢>歯車の生産計画策定/上場/WLB良好機械・精密機器メーカー
機械・精密機器メーカー
【求人概要】国内唯一の生産拠点である当社大規模工場(藤沢工場)の生産管理部_生産資材二課_歯車工程グループでの生産工程組立および生産計画策定がメイン業務となります。製造するために必要な加工図の作成も行いますので、CADのスキルが必要となります。歯車の知識については、社内でしっかりOJTや研修を通してサポートいたしますのでご安心ください。弊社の歯車は、小型の量産歯車ではなく、中~大型の少量多品種生産です。インフラ産業に使用される装置の重要部品として、高精度な歯車を製造しています。【業務内容詳細】・営業部が受注した、もしくは引合いを受けた歯車製品に対して、生産工程の組立や計画立案、原価の積算&見積作成等を行います。<具体的な業務の流れ>①歯車営業課が注文や引合いを受けた際、営業課から生産管理 歯車工程グループに仕様情報と納期情報が届く。②納期や仕様から逆算し、いつまでに材料を購入(もしくは払い出す)するか、いつまでに機械加工をするかの計画を立てる。③上記の計画や材料、工程のチャージ額等を基に見積を作成し、営業部に提出する④歯車製品は金属材料の機械加工がメインの工程となるが、各工程で作業者が機械加工する際に必要な加工図面を作成し、製造部に支給する※ここでICADを使った2Dでの作図業務があります⑤しっかり②で立てた計画通りに工程が進んでいるかの確認をしていく⑥必要に応じて④に遅れが生じそうなら購買部門や営業部門との調整業務を行う<作成する書類や図面>・工程計画に当たり、以下の技術図面や技術書類を作成します。①仕上旋削図(外注先から材料購入する際に調達課が使用)②工程図(①で購入した原料を社内で加工する際に使用) ※1製品に対して最大5枚ほど③工程移動表(②の加工の流れ(工程)を示すもの) ※約20工程あります。大きく分けると、歯切り?熱処理?旋盤・研磨?検査?出荷となります。④作業指導票(当社保有の熱処理設備にて浸炭焼き入れを行う際に使用) ※工程が特殊な場合の補助図面やマニュアルのようなイメージ⑤営業からの工数見積もり(何工程でどれくらい納期がかかりそうか)⑥材料や形状の提案 ※お客様の仕様が確定していないとき【入社後の研修内容】・入社後は数か月~数年をかけて、主に歯車の加工や作図に関するOJTをメインで行います。・また、その中で実際にどのような加工機でどのような加工をしているのか、学習する機械もございます。・しっかり入社後はキャッチアップできるようサポートいたしますので、ご安心ください。【会社の特徴】 ◇社会のインフラを支える歯車メーカー:各種産業機械に組み込まれる精密歯車をはじめ、液晶パネルや鉄鋼、IT関連などの生産設備で使用されるジャッキ昇降装置、発電所や上下水道で使用されるバルブアクチュエータなど、広く産業基盤に採用されています。特に、主力製品である「バルブアクチュエータ」は各種流体の流れを制御するバルブの開閉操作を行う装置として、日本全国の多くの発電所設備をはじめ、下水道、石油、ガス、化学、鉄鋼などの基幹産業の安全運転に寄与しています。◇製品の納入からメンテナンスまで:同社は、幅広い製品の設計開発・販売を行っているだけではなく、納入後のメンテナンスまで自社でフォローを行っております。そのため顧客からの信頼も厚く、会社の業績としても売るだけではなく、長期的に利益を上げることができるため安定した経営、業績を作り出すことができています。
- 年収
- 500万円~1000万円
- 職種
- 生産管理
更新日 2025.08.05