- 入社実績あり
新規の技術開発を伴う、核融合・研究用加速器製品の構造設計株式会社日立製作所
株式会社日立製作所
■核融合・研究用加速器製品のプロダクト設計開発全般を担い、顧客課題・ニーズを解決するために、業務の取り纏め者として、顧客課題を解決するプロダクト設計のプロジェクトの管理に対して責任を負う。■要求仕様からより具体的な仕様の策定を担当する。■所属する組織の方針に基づき、開発工程の管理、組織内のメンバーの進捗管理、収支・資産の管理を行う。【職務詳細】核融合・研究用加速器製品に関する設計・開発ならびに保守設計における企画、デザインやエンジニアリング図面作成、等確立されたシステム内で利用できる最良のアプローチを選択することにより、顧客ニーズに合った製品とサービスを定義し、提供する【募集背景】昨今の、内閣府フュージョンエネルギーイノベーション戦略への期待の高まりにより、核融合・研究用加速器のような新規の技術開発を伴う電磁石製品に対する需要が増加しており、構造設計人財の補強が急務になっています。【配属組織名】原子力ビジネスユニット 原子力事業技術センタ 核融合・加速器部発電機や変圧器の製作で培った技術を基盤に、主に国家プロジェクトとして推進される核融合・研究用加速器分野の世界一/世界初の研究開発用実験装置を、研究黎明期の1950年代より設計・製作・品質保証し、モノづくりの立場から、持続可能社会に向けた科学の発展と、その技術の社会実装に貢献しています。【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】国家プロジェクトとして推進される、核融合・研究用加速器の実験装置https://www.hitachi.co.jp/products/energy/nuclear/accelerator/index.htmlhttps://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/2009/02/2009_02_14.pdf【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】世界一/世界初の装置を顧客と一緒に開発してきた歴史を持つ、核融合・研究用加速器製品に関する新規構造の設計業務であり、誰もやったことのないことに挑戦したい、難しいことを実現したいというチャレンジ精神旺盛で馬力のある人財には非常にやりがいのある仕事です。担当機器の構造設計から始まり、将来的には 部下を従えての装置全体の計画設計や構造設計の全体取り纏めにまで、仕事の幅・規模を広げるキャリアプランの可能性があります。【働く環境】数名のチームで製品を担当し、個々人の守備範囲と裁量権を広く与え、責任を持って業務を遂行してもらいます。技術に正直な人財が多いため、技術者として互いに尊重し合い、自分の考えを言い合えるような、比較的フラットな組織体系になっています。在宅勤務も可能ですが、モノづくりが始まると、製造現場との連携が重要になってくるため、出社が中心になる場合が多くなります。
- 勤務地
- 茨城県
- 年収
- 800万円~950万円※経験に応ず
- 職種
- 機械・機構設計
更新日 2025.04.11