医療用製剤原料の製造管理 【兵庫/尼崎】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【組織構成】尼崎工場にて、DDS医療用製剤原料(活性化PEG/リン脂質/医療用界面活性剤)の製造管理に従事していただきます【メイン業務】・GMP管理のもとでの製造管理業務(スタッフ業務)・生産性向上や業務改善に基づく生産設備の導入計画立案/運用管理業務・設備導入時のバリデーション計画書、報告書作成・ISO14001管理業務・社内外への移管業務 など◆取扱内容:DDS医療用製剤原料※例:活性化PEG/リン脂質/医療用界面活性剤<DDSとは>薬物を体内の届けたい場所へ、適切な時間をかけて、必要な量を届ける為のシステムを指します。DDSにより患部へ効率的に薬物を運搬し、治療効果を向上させるとともに、薬物の体内停留性を向上させることで、投与回数を減らすことができ、患者の負担を低減し、生活の質を高めることができます。同社では2001年にDDS用素材を事業化しており、活性化PEGの領域で世界シェアNo.1となっております。今後高い成長が期待される核酸医薬・遺伝子治療分野(年平均42%の成長率)への拡販、新薬開発に注力しています。【配属先】尼崎工場 脂質製造課(総合職)※10名程度の組織で平均年齢は約39歳【同社について】■『バイオから宇宙まで』をキャッチフレーズに掲げ、幅広い事業領域を持つ機能性化学メーカーです。1937 年、石鹸などを製造する天然油脂を用いた化学メーカーとしてスタートし、有機合成化学をベースとしつつ、化粧品や食品、医薬品等の素材や、合成樹脂原料等の産業素材、さらには日本の宇宙ロケットに日油の推進薬が使われ、今や日本の宇宙開発に欠かすことの出来ない企業に発展しました。■現在では、機能材料、化薬、機能食品、ライフサイエンス、防錆の5つの部門へ事業展開をしています。同社の強みは幅広い分野への展開と、それぞれの事業で独自の技術を持つことです。これらの固有技術や製品展開は各業界でオンリーワン、ナンバーンの評価を得ているものも多く、融合・発展することで、これまでになかったものを生み出してきました。これからもさらなる飛躍を目指し、同社は歩み続けます。■2025中期経営委計画にも掲げておりますが、事業・人材に積極投資を行っているフェーズです。※2023年度進捗(一例)※・DX推進者の選定&育成プログラムの開始、グローバルリーダー育成推進、65歳定年への引き上げ、RPAの全社導入、生産性業務における自動化の推進(自動充填機の導入やプロセス自動制御範囲の拡大、化学物質管理システムの導入(要件定義フェーズ)、設備保全管理システムの導入(運用開始)等■数値で見る同社(2022年度):平均勤続勤務年数:18.9年/月平均所定外労働時間:13.4時間/平均有給休暇取得日数:15.1日
- 年収
- 500万円~800万円
- 職種
- 生産技術・プロセス開発
更新日 2025.10.31