製造エンジニア(銅板製品に関する生産技術向上)【山口/下関】化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【業務内容】入社後は担当スタッフとして、製造設備の操業管理、生産技術力改善(品質・コスト・生産性)、設備投資の企画立案をご担当いただきます。製造現場の担当者がオペレーターを務めるため、担当スタッフは管理や企画・推進がメイン業務となります。■入社直後:日常管理を通じ、担当する製造設備の操業維持管理業務に必要な知識の習得~各操業指標のモニタリングに従事いただきます。■半年~1年後:担当する製造設備の品質・コスト・生産性改善業務の企画推進、及び設備投資の企画推進をご担当いただきます。■ひとり立ちまでの期間:ご経歴にもよりますが、約1年程度でひとり立ちして主体的に業務推進していただくことを期待しています。【募集背景】銅板事業は、自動車業界における自動運転と電動化に伴う電装化の高まりやIT端末の高度化などを背景に、中長期的な事業拡大を見込んでいます。今後の需要増加および顧客要望拡大に向け、生産技術力向上や設備投資の企画推進が必須となっております。そのため、ともに銅板事業の拡大に取り組んでくださる仲間を募集いたします。【配属組織/組織体制】素形材事業部門 銅板ユニット 銅板工場 製板室製板室:合計130名(室長:1名、管理職:1名、担当スタッフ:3名、製造現場:124名、その他庶務等:1名)【配属予定部署のミッション、目指す姿】製板室では、溶解室より受入れた鋳塊を、熱処理・圧延・洗浄しお客様の所望する板厚へと加工する工程を担当しています。具体的には、熱間圧延機、冷間圧延機、熱処理炉、洗浄ラインなどの製造設備の操業担っています。お客様が求める高い品質と競争力のあるコストの実現に向けた技術改善や設備投資の企画と実行業務を遂行し、お客様から求められる銅板製品を安定して製造し続けることと、同社銅板事業の収益拡大へ貢献することがミッションとなります。【出張】通常業務では基本的に出張はありません。研修、資格取得や、最新技術収集への展示会参加などが半年に1回程度あります。【キャリアパス】3~5年後には、銅板工場の製造技術者のコア人材へと成長していただくことを期待しています。適正に応じて、素材開発部署や製造工程設計部署への職種経験を積んでいただくこともあり得ます。また、将来的には、それら銅板事業の製造工場のマネージャーとして活躍していただくことも期待しています。【魅力・やりがい】銅板工場で製造している端子および半導体用銅合金板条は、自動車の電動化をはじめ、私たちの暮らしのDX化に欠かせない素材です。当社は特許も取得した独自技術により、顧客ニーズに応え続け、業界トップクラスのシェアを誇っています。業界トップランナーとしてものづくりに携わり、社会の未来を創ることを実感しながら業務ができます。製板室では、お客様が求める高い品質と競争力のあるコストの実現に向けた技術改善や設備投資の企画・実行に主体的に携わることができます。当室が担当する工程は広いため、社会貢献を感じながら自身の活躍の幅を広げることができる成長環境です。また、大手企業間の技術部会などにも積極的に参加しており、幅広い人脈形成も可能です。【求める人物像】■設備の課題特定や改善施策立案業務に興味をお持ちの方■他部署のメンバーとの接点頻度も多く、日常的なコミュニケーションに抵抗を感じない方
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 生産技術・プロセス開発
更新日 2025.03.25