カーボンニュートラルに向けた電動化が進む一方で、内燃機関の更なる改良による貢献も必須です。培ってきた技術力を活かし、内燃機関の更なる効率向上開発に貢献できる,機関本体および周辺要素技術開発の即戦力人材を求めています。
【期待する役割】
カーボンニュートラルへ貢献しながら、モビリティカンパニーへのモデルチェンジを目指すトヨタにおいて重要なのがパワートレーン技術の進化や多様化です。
トヨタは世界中のお客様の期待にお応えする商品を提供するために、各地域の需要に適したパワートレーンを全方位で開発し製品化する必要があり、内燃機関も更に進化させる必要があります。直近では排気規制やCN燃料へ対応するための技術開発、将来に向けては更なる高効率化開発が必要です。
【詳細】
・内燃機関の規制対応および効率向上に関わる周辺要素技術開発
(排気浄化システム、燃料噴射系、燃焼効率改善、機械損失低減等々)
・要素技術構想提案、構造検討、機械要素設計&評価、コンポーネント開発マネージメント
【職場イメージ】
・エンジンおよびドライブトレーンを含めたパワートレーン全体の機能開発を担う「パワートレーン機能開発部」の中で、
エンジンに関する機能開発を担っている「機能開発室」になります。
・「新しいアイデアを具現化し量産化へ結びつける事」がタスクであり、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが
知識と経験を持ち寄って、新しい仕事のやり方で新しい製品の開発にチャレンジしている、そんな意欲のあふれる職場です。
・ロケーションは本社(豊田市)の技術部門になります。
【ミッション】
・内燃機関の更なる進化を通じて、カーボンニュートラルへ貢献する事。
・法規対応、CN燃料対応、水素エンジン等のカーボンニュートラルに貢献する内燃機関を創出するための技術開発に注力していきます。
【採用背景】
■カーボンニュートラルに向けて、電動化のみならず、内燃機関の法規対応&高効率化が必須
■将来の水素社会に向けた水素エンジン、燃料電池の普及促進が必須
<やりがい>
・カーボンニュートラルへ向けたパワトレ電動化潮流の中で、世界中にお客様がいるトヨタは内燃機関の更なる改良にも取り組んでおり、内燃機関改良という側面からの「カーボンニュートラル貢献」というやりがいを感じられる仕事です。
・100年以上も進化してきた内燃機関に対して、量産コストも考慮した新技術を導入するハードルは高いですが、自らが提案&開発貢献した技術を具現化し量産化する事で、「世間で活躍している姿を実感」できる仕事でもあります。
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・地球規模でのカーボンニュートラルを達成するためには、Well to WheelでのCO2排出や,お客様の利便性(充電環境)といった面から、BEVオンリーでは成し得ず内燃機関の活躍も必須であると考えています。そのためには内燃機関に対する世論イメージを変えていく必要があり、その大部分を担うのがゼロエミッション化,あるいはネガティブエミッション化です。これを達成し世論を変え、更なる高効率化も実現していく事で、電気と内燃機関の共存による地球規模でのカーボンニュートラルへ貢献していきます。
愛知県
561万円~891万円※経験に応ず
研究・製品開発