土木エンジニア:新規プラント建設/維持・管理等【愛知】エネルギー
エネルギー
【期待する役割】■国内に27箇所ある火力発電所や国内外の新しいプロジェクトをはじめ、発電設備を文字通り下支えする土木構造物に関する建設やメンテナンス業務は全て、土木エンジニアが担っています。■火力発電所は、いずれも海に隣接する広大な敷地に立地しています。燃料船が停泊するバースなどの港湾設備や、燃料タンクなどの燃料設備、発電に使用する海水を通す水路設備などその種類は多種多様。また、海を埋め立てての敷地造成や長大なトンネルの掘削、さらには地震や台風に備えた設備の補強も行っています。このように土木エンジニアは、海に地中に自然をフィールドとして重要な役割を担っています。■発電事業における「土木のプロフェッショナル」として、さまざまな設備や自然を相手に工事に関わることができるのは、土木エンジニアの大きな魅力です。【具体的には】■土木設備に係るトラブルシューティング、保全推進・土木設備に係る本社方針に基づくベストプラクティス展開の実行■土木設備に係る工事の設計・積算、工事管理■土木設備に係る技術サービスの実施支援(外販/内販)■土木設備に係る設備診断実施(OM受託設備含む)■新規プラント建設・新設設備設置・既設プラント撤去に係るエンジニアリングの実施支援【ポジションの魅力】ビジョンに合わせて、土木エンジニアの仕事も大きく変化すると考えられます。1つは「再生可能エネルギー」として、現在も海外で進められている大規模洋上風力発電のプロジェクトがより加速していくこと。今後はさらに国内での洋上風力発電事業も力を入れていくので、海上工事だけでなく、送変電設備としての陸上工事から環境影響評価や地域共生など、多くの分野で土木エンジニアの力が必要不可欠です。もう1つは、既存の火力発電所でもアンモニア等の燃料を混焼する技術の開発が進められていること。これには運転中の設備の安全を確保し、新たな燃料タンクや専用バースの設置や改造を進めることになるため、発電設備に関する知見・技術も必要となります。会社が描く未来と合わせて持続可能な社会の実現に貢献しながら、一人のエンジニアとしても大きく成長できることが魅力です。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 土木設計・建設設計
更新日 2025.08.18