走行中ワイヤレス給電技術の研究開発(制御・通信システム)自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【募集の背景】Hondaが掲げる「環境負荷ゼロ社会」の実現には、クリーンな次世代パワーユニットとエネルギー循環技術の両立が不可欠です。私たちはその一環として、EVが走行中に道路から無線で電力を受け取る「走行中ワイヤレス給電(D-WPT)」の研究開発を推進しています。D-WPTは、充電のために停車することなく走行できる“航続距離∞”という新たな価値を提供し、エンジン車やEVでは得られないモビリティ体験を可能にします。この革新的技術の社会実装に一緒に挑戦しませんか。職務内容 【具体的には】走行中ワイヤレス給電の社会実装に向けて、実証プロジェクトの要求に適合した制御・通信システムの構築と検証をリードしていただきます。 ・要求・要件の探索と定義(運用/非機能:安全・セキュリティ・可用性を含む)・システムアーキテクチャ設計/インターフェース仕様(ICD)策定・セキュリティ・安全設計(セーフティコンセプト、TARA、鍵・証明書管理 等)・通信・ネットワーク設計(V2X/C-V2X/DSRC、Wi-Fi/セルラー、CAN/車載Ethernet/TSN、PTP〔IEEE 1588〕)・制御ロジック設計(給電開始/停止、位置合わせ、ハンドオーバ、出力最適化、保護制御)・モデルベース検証(MIL/SIL/HIL)および実機・フィールドでの統合検証、KPI設計・改善・現地インフラ構築と運用設計(地上装置、ネットワーク/エッジ、監視・診断、OTA)・社内外ステークホルダーと協働した実証計画~評価~改善(※全工程で横断)・規格未整備領域での知見の標準化・仕様化への展開※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります 【開発環境・ツール(例)】・MATLAB/Simulink・C/C++、Python・Vector CANoe、Wireshark・dSPACE(SCALEXIO)または NI(VeriStand)・オシロスコープ、パワーアナライザ ほか【職場環境・風土】この技術の開発では、他社にはない高出力でのワイヤレス給電に挑戦しているため、「本当にその出力でやるのか?」と社内外から驚きや疑問の声が上がる場面もありました。Hondaは「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」という基本理念のもと、自由な発想で夢や理想を徹底的に追求し、技術を形にしてきた企業です。私たちはこの風土を背景に、走行中ワイヤレス給電の社会実装を本気で進めています。 【本ポジションの魅力】・社会を広く変える挑戦:モビリティに留まらず、道路・電力・通信などインフラ領域まで視野を拡げ、社会貢献度の高い新しい価値創出に挑めます。・端から端までやり切れる:インフラから車両まで一気通貫で設計・実証・運用に取り組み、実証で終わらせず社会実装までコミットできます。・システム全体で勝負:地上・インフラ各ユニットの要素最適に留まらず、全体アーキテクチャを見渡し、要件定義から運用設計まで裁量を持ってチャレンジできます。
- 年収
- 570万円~1040万円
- 職種
- デジタル回路設計
更新日 2026.10.27