- 入社実績あり
冷却高速炉の炉心設計・安全設計・熱流動評価【神戸/三菱重工】三菱重工業株式会社
三菱重工業株式会社

【業務内容】
三菱重工業株式会社は日本政府が2040年代の運転開始を目指す高速炉実証炉について、2024年度から開始される概念設計を担う中核企業として選定されました。同社は高速炉の開発と設計を担う三菱重工グループの三菱FBRシステムズ(MFBR)とともに、ナトリウム冷却方式による高速炉実証炉の概念設計および研究開発を一括して取りまとめ、開発を推進していきます。そのような状況下で本ポジションはナトリウム冷却高速炉の
①炉心設計②安全設計③熱流動評価に係る技術検討に携わっていただきます。
具体的には、以下の項目のいずれかをご担当いただきます。
■炉心設計
炉心の安全性や経済性等の要求を満たす炉心構成及び燃料仕様の検討を通じて、高速炉実証炉の概念設計における炉心仕様の策定を担当
■安全設計
高速炉を構成する設備が健全に動作し、異常・事故が発生した場合でも安全性が確保できるようシミュレーション解析、それに基づく安全設備の仕様策定の担当
■熱流動評価
熱流動評価(CFDコード等を使用)を通して、プラントの熱流動上の課題抽出や対策構造概念の検討を行うとともに、評価手法開発・妥当性確認のためのR&Dを担当。
・参考文献
https://www.mhi.com/jp/news/23071202.html
【本ポジションの魅力】
・同社は高速炉実証炉開発の中核企業として選定され、2024年度から本格的に概念設計を開始しています。
・計画初期からプラント概念を構築する業務であり、自身のアイディアや検討結果が構造に反映されるため、やりがいを持って業務に取り組むことができます。
・国内研究機関や海外との国際協力等を通じた技術整備・開発も並行して実施するため、海外出張の機会もあります。
■当社原子力事業全般の詳細について以下URLから是非ご確認ください。
https://www.mhi.com/jp/business/nuclear
■応募をご検討の方向けリーフレット
https://www.mhi.com/jp/business/nuclear/pdf/leaflet_recult_carrer.pdf補足事項
【働き方】
在宅勤務制度を活用できます。原則出社ですが、設計作業が中心であるため計画的な業務遂行が可能であり、ご家庭の事情等に柔軟に対応できます。
【組織構成】
三菱重工業株式会社入社し、グループ会社である三菱FBRシステムズに出向する業務形態になります。
【同社について】
・三菱グループの創業者岩崎彌太郎は政府より工部省長崎造船局を借り受け、長崎造船所と命名して造船事業を開始したことを契機に1884年に創業した同社は発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケット等の宇宙機器に至るまで、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして社会を牽引しております。
・直近2024年度決算で受注高7.0712兆円、売上収益5.0271兆円、当期利益2,454億円等いずれも過去最高値であり、NO1重工業メーカーでありながらさらに成長をしております。
・在宅勤務、時間単位年休、フレックスタイム制度導入、えるぼし」「くるみん」の各認定等ワークライフバランスを整えた働き方が可能です。
・パソナから入社実績が多数あり、選考フローを熟知しておりますので、内定まで丁寧にフォロー致します。
兵庫県
年収非公開
機械・機構設計





