【業務内容】知りたい魚群の体長を表示可能な魚体長魚探が可能な魚群探知機の開発を行っていただきます。超音波を使って魚を探してPCに表示するソフトを作っているため、その開発チームに参加いただきます。より鮮明に正確に見えるようにするため開発を進めています。【顧客】日本や海外等の漁船【チーム体制】・配属部署は技術部となり、現在40名在籍しています。・水産製品担当は7名(機械1名、回路1名、組込3名、設計2名)で構成しています。プロジェクトの進捗次第では、外部から応援を呼ぶこともあります。【業務の特徴】・超音波センサの送受信:高電圧駆動、微少信号のアンプ、AD変換器・求められる計測値を演算するための信号処理:FPGAとCPUで行います。CPUの組込ソフト(ファームウェア)はソフト担当が行います。・製品の機能としては、タイミング制御、検波、FIRフィルタなどのノイズ除去、演算内容をエミュレータに送受信する機能などがあります。・通常は製品の性能が簡単に達成できないので、何回も評価と設計変更が繰り返されます。評価するオシロスコープなどの機器の種類は多いですが、経験が無くても入社後のキャッチアップで問題ありません。【同社について】創業70年の超音波計測器メーカー。軍事利用されていた超音波技術を平和産業に移転し、漁労用ソナーや水産資源管理用魚体長魚探に進化させ、現在では波高計・風速計といった計測機器へと用途を拡大してまいりました。現在では気象機器、海象機器、工業機器、水産機器の4つの事業部門を持ち、気象庁・国土交通省といった官公庁や大手半導体製造装置メーカーと取引がございます。ニッチトップ製品を多く生み出し、高い技術力を誇る知る人ぞ知るメーカーです。■気象機器総合気象観測システム(異常気象や自然破壊、環境変化など気象状況の管理・監視を行う為、風速・風向、気圧、温度・湿度、積雪等の観測を行うシステム)Ex)風向き風速計,トンネル用超音波風速計,積雪深計,気象観測システム★各種気象データをリアルタイムで観測可能■海象機器港湾海象観測システム(船舶の航行や海上作業など港湾の安全管理を行う為、波浪(波高・周期・波向・潮流)、風速・風向、気圧等の観測を行うシステム)EX)海象計,超音波波高計■工業機器Ex)流量計■水産機器Ex)全周スキャニングソナー,魚群探知機,潮流計【魅力】・圧倒的な研究開発設備を完備2020年には新社屋が竣工し、開発・生産・販売を集結。風洞実験施設や、流体流量計の校正設備、電波暗室等、国内唯一の開発実験装置を完備。・中途入社の割合が70%ほどで多くの中途入社の方が前職のご経験を活かして働いております。・役職定年なく、ご経験を活かして責任あるポジションで長期的にご活躍することが可能な職場です。
東京都
年収非公開
Web・オープン系プログラマ・システムエンジニア