サイバーセキュリティ統括マネージャー自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【ミッション】サイバーセキュリティ統括行政マネージャーとして、社内のサイバーセキュリティに関する基準やプロセスを策定し、それらを事業部や海外子会社へ導入して基準やプロセスが正しく実現できていることを監査します。そして、インシデントが発生した際に関係各所の意見を集約しながら対策を決定し、対策を推進していただきます。また、製品セキュリティ、情報セキュリティ、製造セキュリティを統括しながら、顧客窓口として各社との調整や要望対応をしていただきます。・サイバーセキュリティに関するリスク抑制のための行政活動・インシデント発生時の課題解決活動・顧客(カーメーカー)や取引先である協力会社とのサイバーセキュリティに関する交渉や調整~セキュリティにおける、パナソニックの強み~・AV機器、モバイル、IoTなど、30年以上の組込み機器セキュリティの商用実績(長年蓄積したデータ)・IVI、ECUなど、サプライヤーとしての商用実績(車両内部の熟知)・幅広い事業領域(車両、家電、ビル、工場など)からのサイバー攻撃情報の蓄積→10車種以上の実写ハッキングに成功し、実際の攻撃に基づき技術開発→車両に限らず他業界からも数多くのサイバー攻撃の手口を収集して車両へ展開【具体的には】車載機におけるセキュリティ機能開発、製品セキュリティ、またはサイバーセキュリティ法規が求めるセキュリティ要件の担保を推進するリーダー・カーOEMとの折衝や要件策定、社内の関連部署と連携した基本設計・上記に関わるソフトウェアの設計、実装、評価・機能開発者へのセキュリティ要件の要求と、要求達成の確認・サイバーセキュリティ法規が求めるセキュリティ要件への準拠性を示すエビデンス文書の作成【募集背景】サイバーセキュリティ法規の施行により、世界的に自動車のサイバーセキュリティ対策への要求が急速に強まる中で、当社の車載機事業においてもセキュリティ技術者に求められる役割が大きく広がっています。コネクテッド技術の進化により、「自動車ー外部」「自動車ー自動車」など自動車のネットワーク接続が増加しており、サイバー攻撃の標的となる場面が増えております。サイバー攻撃、「走る、曲がる、止まる」のソフト制御(追従走行、緊急ブレーキ、駐車支援、レーンキープ)に直接影響してしまうため、セキュリティが安心安全に欠かせないポイントです。それだけでなく、サイバー攻撃で不正操作が実証されるとリコールに発展するリスクがあるため、ビジネスにとっても重要なファクターとなります。【組織構成】車載サイバーセキュリティ推進室ー製品セキュリティ推進課~製品セキュリティ推進課とは~・製品セキュリティ行政→サイバーセキュリティ規格/基準策定→事業部門の監査/支援→サイバーセキュリティ人材育成【働き方】■フレックス制度:あり■リモート制度:あり(フルリモート不可)■残業時間:30h程度
950万円~1300万円※経験に応ず
Web・オープン系プログラマ・システムエンジニア
更新日 2024.11.26