プロジェクト推進(契約交渉・約款管理等)【CCS事業】エネルギー
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【期待役割】・同社のカーボンニュートラル事業部門にて、苫小牧のCCSプロジェクトにおける商務業務(約款、契約交渉等)をご担当いただきます。・CCSプロジェクトが落ち着いた後は、他プロジェクトの事業管理やビジネスモデルの計画等の業務をお任せすることも想定しております。【募集背景】・事業拡大に伴う組織強化を目的とした採用です。・2030年の操業開始予定の先進的CCS事業において、同社は輸送・貯留事業者の位置づけであり、ビジネスモデルを成立させるためには、CO2排出源となる企業とCO2貯留サービスやパイプラインによる託送サービスに関わる商務条件を整理し、交渉を通じた契約条件の合意形成を図る必要があります。そのため業界関わらず、商務の立場からプロジェクト推進された経験を有る方を募集しております。【CCS事業について】CCS事業とは空気中の二酸化炭素を分離し、地盤に貯留することで空気中の炭素濃度を減少させることを目的とした事業であり、カーボンニュートラル施策の一環として事業を展開しております。(CO2排出源となる企業様と契約を締結することで、企業のCO2排出量削減に貢献するビジネスです)【業務詳細】■メイン業務主に排出源企業と結ぶ貯留サービスやパイプラインによる託送サービスに関わる契約について、構築したビジネスモデルが成立するための商務条件を整理し、交渉を通じた契約条件の合意形成を行う。■その他の業務・CCS事業のビジネスモデルの検討、投資意思決定のための経済性検討、事業リスクの評価、その他事業遂行のための支援・事業実施の意思決定(FID)を適切に行うため、構築したビジネスモデルにしたがった事業キャッシュフロー計算、感度分析等を行う。・上記に付帯する情報収集、関係省庁、自治体等との協議・その他、国内におけるカーボンニュートラルに関連する業務【働き方】フルフレックス・リモート可能【配属部門】部署:国内カーボンニュートラル事業本部‐事業一部‐苫小牧CCS事業グループ構成:グループ長1名(40代)、メンバー6名(20代~40代)【事業部のミッション】・2030年迄にCCS/CCUSモデル事業を立ち上げる・次世代エネルギー流体(水素、アンモニア、eメタン)の案件組成に向けた検討を行う【配属部門からのメッセージ】国内カーボンニュートラル事業本部では、2030年の操業開始を目指して先進的CCS事業に取り組んでいますが、来る脱炭素社会へ向けて持続的にカーボンニュートラル事業を進めていくため、現在取組み中の事業に続く事業構想の創出に携わる人材を求めています。加えて、各個人の専門性を活かした先進的CCS事業への支援をお願いする可能性があります。【ポジションの魅力】■商業規模で行う日本初のCCSプロジェクトに関わることが可能です。■本プロジェクトは、エネルギー総合企業が推進するカーボンニュートラル事業という位置づけとなるため、本事業分野のみならず、石油・天然ガスの探鉱・開発・生産事業に関する幅広い知見・スキルを身につけられます。加えて、事業スキーム構築するうえでは、商務面や法務面、財務面などの知見も必要となり、係る知識も得ることが可能です。
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 経営企画・事業企画
更新日 2025.11.18