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CNニーズに応える厚板鋼材開発・利用技術提案【兵庫/加古川】株式会社神戸製鋼所
株式会社神戸製鋼所

◆造船・建築・橋梁などに使用される厚板鋼材の新商品を開発し、量産化まで導くとともに、お客様がその鋼材を最大限に活かせる利用技術の提案までを行います。材料の設計(ミクロ)から、数万トンの構造物への適用(マクロ)まで一貫して関わります。1.【新商品の企画・材料設計】 お客様(造船メーカー、ゼネコン等)の要求仕様(強度、靭性、耐食性など)に基づき、合金配合や組織制御のシミュレーションを行います。2.【ラボ検証・実機検証】 ラボ検証で性能を評価し、製鉄所の大型圧延機を用いた実機検証で量産プロセスのテストを行います。 2024年にリフレッシュされた最新鋭の仕上圧延機を使い、冷却速度や圧下能力をミリ単位・コンマ数秒単位で制御し、理想の品質を追求します。3.【量産プロセスの確立】 実機検証で得られたデータに基づき、安定して高品質な製品を製造するための量産条件を確定させ、製造現場へ技術指示を行います。4.【利用技術の開発・提案】 単に商品を売るだけでなく、構造解析(CAE)や溶接実験を通じて、「この鋼材を使えば、より軽量で安全な構造物が作れる」というエビデンスをお客様に提示します。【開発実績例】・国内最高強度の円形鋼管(※1)・耐疲労鋼板「EX-Facter?」(※2)・高湿潤環境対応型耐食鋼板「エコビュー プラス?」(※3)※1:国内最高強度の円形鋼管の受注事例について https://www.kobelco.co.jp/releases/2010/1182985_14782.html※2:耐疲労鋼板「EX-Facter?」について https://www.kobelco.co.jp/releases/1214097_15541.html※3:「エコビュー プラス?」について https://www.kobelco.co.jp/releases/1214509_15541.html【募集背景】当室では、造船・建築・橋梁・エネルギーインフラなどの大型鋼構造物向けの厚板鋼材を扱っています。現在、世界的なCN化に伴い、これら大型鋼構造物に求められる性能は急速に高度化・多様化しています。例えば、再生エネルギーの柱となる水素・アンモニア・液化CO2などの新たなエネルギーを「つくる・運ぶ・貯める」ための極低温対応鋼・耐食鋼・高信頼性鋼材」、国土強靭化に資する「高寿命・高耐疲労な建築鋼材・橋梁鋼材」など、厚板鋼材が果たす役割はますます大きくなっています。同社は、自社の製造工程におけるCN化はもちろんのこと、同社製品が社会で使われる際にも着目し、「材料の力」で社会全体のCN化を支えています。鋼材の高強度化による船舶・構造物の軽量化(燃費向上)や、長寿命化によるインフラ更新頻度の抑制、極低温・腐食環境下での安全性向上など、製品を通じたライフサイクル全体のCO2削減と社会インフラの信頼性向上に貢献しています。この大きな社会課題を解決する次世代商品を創出すべく、2024年には厚板鋼の仕上圧延機を大規模リフレッシュ(※4)しました。最新鋭の設備、材料開発力、そして社会課題に直結する技術テーマを武器に、未来の船舶・エネルギーインフラ・都市基盤を共に創り上げる仲間を募集します。※4:仕上圧延機のリフレッシュ工事について https://www.kobelco.co.jp/releases/1214351_15541.html【配属組織】鉄鋼アルミ事業部門 技術開発センター 鋼板開発部 厚板開発室【本ポジションの魅力・やりがい】◎社会貢献を実感: 自身が手がけた製品が、巨大な船や橋、ビルとなり、社会インフラとして形に残る喜びを実感できます。◎技術者としての裁量: 能力に応じて、新商品の開発から量産化、さらには利用技術開発まで一貫して任せられるため、大きな手応えを感じられます。◎ダイレクトな反応: お客様と直接対話する場合もあり、自らの技術提案がどれだけ収益や課題解決に貢献したかを数字で実感できる環境です。◎成長を支える環境: 必要な研修や外部セミナーへの参加も積極的に推奨しており、常に最新の知識を吸収し続けることができます。
- 勤務地
- 兵庫県
- 年収
- 年収非公開
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2026.05.29

