Visaプリペイドカードアプリの事業拡大に伴い、プロダクト開発の速度を上げたいのはもちろんですが、事業規模やシステムの拡大に合わせ、システムのアーキテクチャや開発プロセスの大きな改善等も必要になるだろうと予想しています。これらを遂行するためには現在のメンバー数ではまだまだ足りていないため、チームと一緒にこれらを成し遂げたいと思ってもらえるバックエンドエンジニアの方を募集します。【職務内容】Visaプリペイドカードアプリに関連するシステムの開発や運用を行っていただきます。バックエンドチームの1人として課題の発見および解決策の検討、他部署とのコミュニケーション、システム設計、実装、テスト、リリースといったプロダクト開発における一連の流れを担当いただきます。関わっていただくシステムとしては以下が一例となります。・Goを用いたAPIサーバの設計、開発、運用・PCI DSSに準拠したインフラの設計、構築、運用・Pythonを用いた運用管理サービスの設計、開発および運用・パートナー企業とのシステム連携のすり合わせとその実作業・チームの仕事が楽になる仕組み作りやツールの開発【ポジションの魅力】現状の同社は一般的な言葉で一言で言うとクレジットカード会社です。主なサーバサイドのコンポーネントとしては、ユーザがバンドルカードを利用する際の残高の管理と決済を担う決済システムと、ユーザが操作(利用履歴や残高の確認や入金)するアプリと通信するAPIになります。アプリとそれが通信するAPIサーバ+その決済システムと聞くと、よくある一般的なECサイトのシステムのように聞こえますが、その裏側ではパートナー企業のデータセンターやVisaのシステムと繋ぐなど SIer のようにシステムを連携しています。特に小さなベンチャー企業で Visa と直接つないで決済システムを内製している会社は日本では弊社ともう一社くらいしかありません。「経済を進化させる」というビジョンのもと、レガシーな金融業界に新しい価値を提供していくために多くの企業や人を巻き込んで事業を進めています。そして多くの人や組織を巻き込むことにより、それぞれの事情や思惑が絡み、システムも複雑になっていきます。エッジケースや大人の事情を考慮した複雑なシステムをゴリゴリと開発し、それをシンプルに運用する仕組みを作るのがこのポジションの一番の楽しさだと考えています。【開発環境】VisaプリペイドカードアプリではAPIサーバ、Visaと接続する決済システム、管理画面といったシステムを開発、運用しています。各種サーバはGoで、管理画面はPythonで実装しており、それらをAWSで運用しております。また決済システムにおいてはVisa等の外部システムへの接続が必要とされるため一部オンプレによる運用も行っております。言語: Go, Pythonインフラ: AWS(ECS on Fargate, Aurora, SageMaker等), GCP(BigQuery, Firebase)DB: PostgreSQLツール: Terraformミドルウェア: nginxサービス: GitHub, GitHub Actions, Datadog, PagerDuty, Nexmo, Tenable.io
- 年収
- 800万円~1200万円※経験に応ず
- 職種
- Web・オープン系プログラマ・システムエンジニア