上流設計:電力業務パッケージソフトウェア開発電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
【採用背景】地球温暖化への対策として、脱炭素を推進することが重要な課題となっています。同社・電力ICTセンターでは、再エネ利用の拡大により複雑化する電力利用の更なる効率化と高度化を実現するソリューションの提供を通じ、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献しています。現在、電力デジタルエナジーシステム開発部では、電力市場取引、電力需給調整、電力託送、電力DX、スマートメータ関連システムのパッケージソフトウェアの開発に取り組んでおり、電力分野のデジタル化を推進するための開発エンジニアを募集しています。転職をお考えの方においては、持続可能な社会の実現に向けた重要な役割を果たすチームにて活躍できる機会がございます。【職務内容】市場動向・客先ニーズ調査、開発パートナーとの共同開発などを通じて、電力業務パッケージソフトウェアに必要な要件を先行定義し、電力業務パッケージソフトウェア開発の上流設計を進めていきます。開発したパッケージは、受注により構築するシステムに組み込まれ、客先に出荷・納品していきます。また、開発するパッケージの受注拡大に向け、開発するパッケージの顧客等への提案や社外への論文投稿なども行っていただきます。【具体的には】国内・海外の送配電事業者、電力広域機関、電力需要家向けに、電力託送料金算定、電力需給調整、電力DX、スマートメータ関連システムのパッケージソフトウェア開発を進めていただきます。・市場動向、客先ニーズを踏まえたパッケージ要件の定義・顧客との共同研究、実証試験の推進・開発パッケージの顧客への提案・論文投稿・特許出願・要件定義に基づく、システム全体設計とその仕様書の作成・SIを行う社内関連部門との要件調整・工程調整・詳細設計~試験の関連会社への委託と進捗マネジメント・パッケージ製品開発の工程管理・コスト管理・品質管理部門に提出する品質記録の整備・提供※入社後は、上記の一部を担当していただき、習熟度合に合わせ担当する業務を拡大していただきたいと考えております。※1案件あたり完遂までの期間としては平均半年~1年。※協力会社・同社研究所と構築した開発体制の中で、社内関連部門と連携し開発を進めます。※現状、国内向けが大半ですが、海外を含めたグローバル化を進めていきます。※最新のIT技術、通信技術、電力制度の習得が可能です。またプロジェクトマネジメント力や折衝能力が向上します。【使用言語、環境、ツール、資格等】言語:社内では日本語です。海外対応では英語になります。プログラミング言語:Java言語・SQLが中心開発環境:LINUX/Windows/クラウド※語学スキルの向上・ITスキルの向上・電気制度の習得にあたっては、OJTに加え各種OFF-JTを各種整備しており、スキル向上に利用いただけます。【配属部門】電力デジタルエナジーシステム開発部 アプリケーション開発第ニ課 または電力デジタルエナジーシステム開発部 システム開発第一課【配属先ミッション】【電力デジタルエナジーシステム開発部】カーボンニュートラルでレジリエントなエネルギー社会の実現、グローバルレベルでのオープンイノベーションの推進⇒電力デジタルエナジーシステム(マイクログリッド、蓄電池システム等)や電力システムのデジタル化をはじめとする電力ICT事業における源流活動(市場調査と制度/企画の先取り)、事業開発、各種開発活動、BLEnDer等の製品企画、パートナー戦略の立案、技術提案【アプリケーション開発第二課】送配電関連システムに関する製品企画、源流・受注活動および、パッケージ等の製品開発【システム開発第一課】ソフトウェアプラットフォーム(Digital Energy Platform)とその通信システム、電力業務デジタル化に関する製品企画、源流・受注活動及びパッケージ等の製品開発
- 年収
- 380万円~1200万円※経験に応ず
- 職種
- Web・オープン系プログラマ・システムエンジニア
更新日 2025.02.13