- 入社実績あり
ボデー部品の溶接生産準備業務、および生産技術開発トヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社

【概要】ボデー量産ラインを担当する生産技術エンジニアは安くて良い商品を短期間でお客様に提供するため、製品の開発・設計段階から生産・品質ノウハウを織り込み、高付加価値・低コストの溶接工程の生産準備を行っています。製品設計・試作・評価への参画や、生産準備、量産確認まで一貫して行い、トヨタのグローバル競争力の向上に貢献しています。マルチパスウェイの車両ラインナップ全てにおいて競争力を高めるための画期的な溶接の新工法・新工程の開発も行っています。【詳細】ボデー溶接工程の生産準備業務や生産技術開発(生産準備企画・SE(Simultaneous Engineering)・溶接冶具設計・溶接工程計画/設計・設備導入・品質つくりこみ、工程整備・要素技術開発)【職場イメージ・職場ミッション】<職場イメージ>全世界のプレス・溶接の生産技術を担当し、計画・SE・工程整備・開発等、7室4課で構成されています。社内でも最大規模の部署です。<組織のミッション>クルマの意匠や性能に対するお客様のニーズは刻々と変化しますが、近年は高意匠化や衝突安全性能の向上等、特に変化が激しくなってきています。この流れに遅れることなく、付加価値の高いホワイトボデーやシャシー部品の量産を実現することがミッションです。またグローバル企業の溶接生産技術部門として、様々な国でその地域に合わせたホワイトボデーやシャシーの生産を実現することも大事なミッションです。<今後の方向性>電動車・カーボンフリー燃料車・パーソナルモビリティ・e-Palette等,CASE・Maasで変化していく”乗り物”の構造を見据え、従来のホワイトボデーやシャシーとは異なる新たな構造を量産するための生産技術へ領域を拡大していきます。【やりがい・PR】現地現物を大事にする風土と、豊富に保有するデジタルツールの活用を融合させ、近年はボデーの意匠・性能のレベルを大きく高め”もっといいクルマ”づくりに貢献しています。アナログ・デジタルを高度に組み合わせた溶接生産準備を行っていることが強みです。【採用の背景】クルマを取り巻く近年の大きな変化に対応するためには以下が必要です。①現在の主流である一般的な車両の溶接生産準備を効率的に遂行すること.②次世代の”モビリティー”に必要な、新たな付加価値を持つホワイトボデーとシャシー部品の生産プロセスを確立することこれらをスピーディーに実現するため、従来の生産準備業務の変革や新たな生産プロセスの創出ができる高い技術力やマネジメント力を持つ人材を求めています。
- 勤務地
- 愛知県
- 年収
- 630万円~1680万円※経験に応ず
- 職種
- 生産技術・プロセス開発
更新日 2025.04.28